メシエ

バンビの横顔

いて座にあるバンビの横顔

バンビの横顔の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。

季節は夏でいて座のスタークラウド。

位置はM24(NGC6603)周辺の星々の集まりで横顔の中心は「赤経18h14m33.5s/赤緯-18゚43’32”(J2000)」付近。

適正焦点距離は横画角だと300㎜で横顔のアップとバンビの首飾りやM24とM18

200mmM17(オメガ星雲)とバンビ全体とM25M28にυ星ポリスまで入る。

90mmM16(わし星雲)M20(三裂星雲)M8(干潟星雲)NGC6559付近(ナックルダスター星雲)まで入ります。

縦画角100㎜天の川をたくさん入れて撮影されている方が多くいらっしゃる印象。

縦画角400㎜位も迫力があります。

※M24はNGC6603だとかバンビの横顔だとか諸説あるようです。

天体情報

バンビの横顔の天体情報
名称/種類 バンビの横顔/スタークラウド
英語名 Bambi’s Profile
位置 赤経18h14m33.5s/赤緯-18゚43’32″(J2000)付近
光度/視直径 4~5等級/約90′
距離 10,000~16,000光年
季節/星座 夏の星座いて座(射手座)
メシエ いて座のメシエ夏のメシエ
近くの恒星 カウスアウストラリス|ヌンキ|サビク|アンタレス

写真星図

バンビの横顔の位置と「いて座」付近のの天体がわかる写真星図です。

「バンビの横顔」の位置と「いて座」付近の天体がわかる写真星図

「バンビの横顔」の位置と「いて座」付近の天体がわかる写真星図

「バンビの横顔」の位置と「いて座」付近の天体がわかる写真星図。焦点距離は116㎜。

バンビの横顔の位置がわかる写真星図|FL換算約116mm

一眼レフ+カメラレンズ

CANON EOS KISS X2(改)+シグマズームレンズAPO70-200mmF2.8

ISO1600/F2.8/露出2分+3分/51枚/FL換算約116mm

この天体写真は2022年06月29日に撮影した「いて座」にある「バンビの横顔」と言う天体です。焦点距離は116mm。

バンビの横顔|CANON EOS KISS X2(改)+シグマズームレンズ APO70-200mmF2.8EX DG OS HSM|ISO1600/F2.8/2分/26枚/スターリーナイトフィルターあり+ISO1600/F2.8/25枚/フィルターなし|FL換算約116mm|上が天の北極

上の撮影データ
2022年06月29日の撮影データ
撮影日時 2022年06月29日21時34分04秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
カメラ Canon EOS Kiss X2Amazonで探す(赤外線改造して使用)
カメラレンズ SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
フィルター Kenko スターリーナイトフィルターありとなしの混合
ISO/露光時間 【Filterあり】ISO1600/F2.8/2分/26枚【Filterなし】ISO1600/F2.8/3分/25枚【総露光時間2時間7分(7620秒)】
ノイズリダクション off
焦点距離 FL換算約116mm
フラット処理 セルフグラデーションマスクフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 スカイメモS
自動導入コントローラー なし
画像処理ソフト ステライメージ9|Corel PaintShop Pro Uitimate 2021
画像処理方法 ST9でライトフレームのみ自動コンポジット→フラット補正→レベル調整→センサーゴミの汚れ処理→デジタル現像→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→Corel Paint Shop版Denois AI(ノイズ低減AI)でRのみ処理→ホワイトバランス→トーンカーブ→微恒星と星雲以外を青ハロ除去ミニマムフィルター星雲マスク→Lab色彩調整→赤色の星雲のトーンカーブ→青色の星雲だけトーンカーブ→ホワイトバランス
コメント

2回目のバンビの横顔を撮影してみました。

スターリーナイトフィルターのテスト撮影の為に撮っていたのですが、折角なのでフィルターありとなしを混在させてコンポジットしました。

フィルターあり2分となし3分の時でヒストグラムが同じ位置になったのでまぁちょうどいいかなあと思いまして。

総露出が2時間なのでノイズ処理が凄い楽でした!

そもそも明るい対象なのであまり強調もする必要もないので良いですね。

70-200mmのズームレンズとAPS-Cセンサーなので70㎜にしてFL換算約105mm程度で撮ったのですが、コンポジットすると位置ずれなどで116㎜になって干潟星雲がはみ出ました(;’∀’)

横画角はサイトに掲載し易いサイズなのですが、オリオン大星雲同様にバンビの横顔も縦画角で撮ってみようかなぁ。

縦画角で90mmで撮ってたらオメガ星雲~干潟星雲まで綺麗に納まっているんでしょうね。

今回はF2.8開放で撮ったので青ハロが気になり少しだけ処理しました。

今度は80~90mm位で撮ってみたいです。

ISO1600/F2.8/露出3分/19枚/FL換算約203mm

この天体写真は2022年06月03日に撮影した「いて座」にある「バンビの横顔」と言う天体です。焦点距離は203mm。

バンビの横顔|CANON EOS KISS X2(改)+シグマズームレンズ APO70-200mmF2.8EX DG OS HSM|ISO1600/F2.8/3分/19枚/スターリーナイトフィルターあり|FL換算約203mm|上が天の北極

上の撮影データ
2022年06月03日の撮影データ
撮影日時 2022年06月03日02時06分45秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
カメラ Canon EOS Kiss X2Amazonで探す(赤外線改造して使用)
カメラレンズ SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
フィルター Kenko スターリーナイトフィルター
ISO/露光時間 ISO1600/F2.8/3分/19枚=総露光時間57分(3420秒)】
ノイズリダクション off
焦点距離 FL換算約203mm
フラット処理 セルフグラデーションマスクフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 スカイメモS
自動導入コントローラー なし
画像処理ソフト ステライメージ9|Corel PaintShop Pro Uitimate 2021
画像処理方法 ST9でライトフレームのみ自動コンポジット→フラット補正→レベル調整→センサーゴミの汚れ処理→デジタル現像→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→Corel Paint Shop版Denois AI(ノイズ低減AI)でBのみ処理→ホワイトバランス→トーンカーブ→青ハロ除去(緩和)→ミニマムフィルター星雲マスク→Lab色彩調整→赤い星雲のみトーンカーブ→青い星雲だけトーンカーブ→ホワイトバランス
コメント

初めてバンビの横顔を撮影してみました。

200㎜位だと大きく写ってちょうど良さそうではありますね。

スタークライドなので星が凄く多いエリアなので恒星の画像処理が難しいですね。

いつも通り強調したので星がボテッとしてしまいました。

スタークラウドは大人し目の処理の方が良いかもしれません。

またF2.8開放で撮っちゃいましたが、もっとF4とかで撮影して青ハロを抑える方が綺麗になりそう。

いつもと違う対象なのでまた現況になりました。

今度はもう少しさっぱりとした天体写真に仕上げてみたいです。

4.撮影時に見ておきたいバンビの横顔

撮影時に見ておきたいバンビの横顔
アストロアーツ バンビの横顔タグページ
SWAT バンビの横顔とサソリの尻尾付近。
蒼い星基地局 赤猫くんでバンビの横顔・三裂干潟
AstroBin Milky Way,Bambi’s profile
ぼちぼち星空眺めましょ バンビの横顔
天体写真ナビ

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