回転花火銀河(M101/メシエ101)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は春でおおぐま座(大熊座)の渦巻銀河。
位置はミザールとアルカイドとM101でりゅう座の方向に三角形ができる形で「赤経14h03m12.0s/赤緯+54゚21’00”」
ξ星ミザールからは「赤経差+00h39m10.4s/赤緯差-0゚34’01″」です。
明るさは7.7等級で大きさは「26.9′」
適正焦点距離は600~3000mm位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ101(M101/NGC5457)/渦巻銀河 |
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和名 | 「回転花火銀河」「風車銀河」 |
英語名 | Messier101「Pinwheel Galaxy」 |
位置 | 赤経14h03m12.0s/赤緯+54゚21’00” |
光度/視直径 | 7.7等級/26.9′ |
距離 | 20,870,000光年 |
季節/星座 | 春の星座|おおぐま座(大熊座)/Ursa Major(ウルサ マヨル) |
メシエ | おおぐま座のメシエ|春のメシエ |
近くの恒星 | アルカイド|ミザール|フェクダ|メラク|ドゥベ|アークトゥルス |
星図 | M101(回転花火銀河)周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M101(回転花火銀河)の位置と「おおぐま座」付近の天体わかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出45秒/80枚/FL換算約2078mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2018年05月15日00時14分43秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO25600/45秒/80枚=総露光時間3600秒(60分) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約2078mm |
トリミング | 「6016×4000」→「3308×2205」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | なし |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→レベル補正→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正 |
画像処理動画 | 作成したらアップします |
コメント |
メシエ101の中心部の赤色関係の色を出すにはどうしたらいいのか? LRGB撮影じゃないと無理なのか? 次回のチェレンジはその辺りです。 |
CANON EOS KISS X2+国際光器Whitey DOB
ISO1600/F4.8/露出180秒/2枚/FL換算約2917mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2012年03月28日04月14日46分00秒~(撮影者Nさん) |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
カメラ | Canon EOS Kiss X2|Amazonで探す |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO1600/180秒/2枚=総露光時間360秒(6分) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1920㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約2917mm |
トリミング | 「4272×2848」→「2811×1874」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク処理 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | オートガイド |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→マトリクス色彩補正 |
コメント |
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/F5/露出30秒/10枚/FL換算約1838mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年01月04日02時45分32秒~ |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO6400/30秒/10枚=総露光時間300秒(5分) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1920㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約1838mm |
トリミング | 「5184×3456」→「3437×2291」 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
ダーク減算 | カメラのダーク |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ホワイトバランス→レベル補正→トーンカーブ→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩調整 |
コメント |
初めて撮影した回転花火銀河の写真です。 凄く大きな渦巻銀河なので300mm位のカメラレンズでもトリミングすれば全然良さそうです。 |