メシエ

M27(亜鈴状星雲)

M27(メシエ27)亜鈴状星雲(あれいじょう星雲)

亜鈴状星雲(あれいじょう星雲/M27/メシエ27)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。

季節は夏でこぎつね座にある惑星状星雲。

位置はM27とはくちょう座のアルビレオとサドル及びギェナーで長方形ができ、「赤経19h59m36.0s/赤緯+22゚43’00”

明るさは8.1等級で大きさは「15.2′

適正焦点距離は1000~7000㎜位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新中。

天体情報

亜鈴状星雲の天体情報
名称/種類 メシエ27(M27/NGC6853)/惑星状星雲
和名 「亜鈴状星雲」「あれい状星雲」「亜鈴星雲」
英語名 Messier27「Dumbbell Nebula」「Apple Core Nebula」「Diabolo Nebula」
位置 赤経19h59m36.0s/赤緯+22゚43’00”
光度/視直径 8.1等級/15.2′
距離 1360光年
季節/星座 夏の星座こぎつね座(子狐座)/Vulpecula(ブルペキュラ)
メシエ こぎつね座のメシエ夏のメシエ
近くの恒星 アルタイル|ベガ|サドル|デネブ
星図 M27(亜鈴状星雲)周辺の星図(www.astro.cz)
星図2 M27(亜鈴状星雲)周辺の星図2(www.astro.cz)
星図3 M27(亜鈴状星雲)周辺の星図3(www.astro.cz)

写真星図

亜鈴状星雲(M27/メシエ27)と「こぎつね座」付近の天体がわかる写真星図です。

亜鈴状星雲(M27/メシエ27)の位置と「こぎつね座」付近の天体がわかる写真星図

M27(亜鈴状星雲)の位置と「こぎつね座」付近の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/20秒/14枚/FL換算約1945mm

この天体写真は2017年08月19日に撮影した「こぎつね座」にある亜鈴状星雲(M27/メシエ27)と言う惑星状星雲です。焦点距離は1945mm。

M27(亜鈴状星雲)|ISO25600/F5/露出20秒/14枚/FL換算約1945mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

上の撮影データ
2017年08月19日の撮影データ
撮影日時 2017年08月19日00時05分56秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
露光時間 ISO25600/20秒/14枚=総露光時間280秒(4分40秒)
NR off
焦点距離 FL換算約1143mmの直焦点撮影で画像は約1945mm
トリミング 「6016×4000」→「3535×2357」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダーク
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル補正→光芒マスク→Lab色彩補正→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩調整→星マスク→ノイズ処理→光芒星雲マスク→明るさ/コントラスト調整→マルチバンドシャープ
コメント

M27は綺麗ですね!

星と星雲を別々に画像処理をしてみました。

CANON EOS KISS X7i+国際光器WHITEY DOB

ISO12800/F4.8/露出8秒/7枚/FL換算約2400mm

この天体写真は2017年08月19日に撮影した「こぎつね座」にある亜鈴状星雲(M27/メシエ27)と言う惑星状星雲です。焦点距離は2400mm。

M27(亜鈴状星雲)|ISO12800/F4.8/露出8秒/7枚/FL換算約2400mm|CANON EOS Kiss X7i+国際光器WHITEY DOB|上が天の北極

上の撮影データ
2017年08月19日の撮影データ
撮影日時 2017年6月3日01時04分15~(撮影者Nさん)
撮影場所 奈良県山添村
反射望遠鏡 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式
カメラ CANON EOS KISS X7i
フィルター なし
焦点距離 FL換算約1920mmの直焦点撮影で画像は約2400mm
トリミング あり。リサイズあり。
露光時間 ISO12800/8秒/7枚=総露光時間56秒
NR 不明
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダーク処理のみ
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 アトラスEQ-G赤道儀
自動導入コントローラー オートガイド
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→光芒星雲マスク→トーンカーブ→Lab色彩調整→星マスク→ノイズ処理→明るさ/コントラスト調整
コメント

NさんのWHITEY DOBにCanonのX7iを取り付けて撮影してもらったあれい状星雲を画像処理してみました。

ISO3200/F4.8/露出8秒/9枚/FL換算約2400mm

この天体写真は2017年6月3日に撮影した「こぎつね座」にある亜鈴状星雲(M27/メシエ27)と言う惑星状星雲です。焦点距離は2400mm。

M27(亜鈴状星雲)|ISO3200/F4.8/露出8秒/9枚/FL換算約2400mm|上が天の北極

上の撮影データ
2017年6月3日の撮影データ
撮影日時 2017年6月3日00時41分28秒~(撮影者Nさん)
撮影場所 奈良県山添村
反射望遠鏡 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式
カメラ CANON EOS KISS X7i
フィルター なし
露出時間 ISO3200/8秒/9枚=総露出時間72秒
NR 不明
焦点距離 FL換算約1920mmの直焦点撮影で画像は約2400㎜
トリミング あり。リサイズあり。
フラット処理 1枚のみ。フラットのダークもなし。
ダーク減算 カメラのダーク処理
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 アトラスEQ-G赤道儀
自動導入コントローラー オートガイド
画像処理ソフト ステライメージ8
コメント

これもNさんのWHITEY DOBにX7iを取り付けて撮影してもらったM27。

ちょっと露光が足りない感じですね。

CANON EOS KISS X2+国際光器WHITEY DOB

ISO1600/F4.8/露出300秒/2枚/FL換算約2600mm

この天体写真は2013年07月10日に撮影した「こぎつね座」にある亜鈴状星雲(M27/メシエ27)と言う惑星状星雲です。焦点距離は2600mm。

M27(亜鈴状星雲)|ISO1600/F4.8/露出300秒/2枚/FL換算約2600mm|CANON EOS KISS X2+国際光器 WHITEY DOB|上が天の北極

上の撮影データ
2013年7月10日の撮影データ
撮影日時 2013年7月10日(撮影者Nさん)
撮影場所 奈良県山添村
反射望遠鏡 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式
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フィルター なし
露出時間 ISO1600/300秒/2枚=総露出時間600秒
NR 不明
焦点距離 FL換算約1920mmの直焦点撮影で画像は約2600mm
トリミング あり。リサイズあり。
フラット処理 なし
ダーク減算 カメラのダーク処理のみ
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 アトラスEQ-G赤道儀
自動導入コントローラー オートガイド
画像処理ソフト Canon Digital Photo Professional4(DPP4)
コメント

Nさん撮影のあれい状星雲。

この時のEOS KISS X2はまだノーマルカメラかも。

天体写真ナビ

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