南の回転花火銀河(M83/メシエ83)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は春でうみへび座にある棒渦巻銀河。
位置は尻尾の方でγ星の南東、π星から西南西付近で「赤経13h37m00.0s/赤緯-29゚52’00”」
明るさは7.6等級で大きさは「11.2′」
適正焦点距離は1000~5000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ83(M83/NGC5236)/棒渦巻銀河 |
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和名 | 「南の回転花火銀河」「南の風車銀河」 |
英語名 | Messier83「Southern Pinwheel Galaxy」 |
位置 | 赤経13h37m00.0s/赤緯-29゚52’00” |
光度/視直径 | 7.6等級/11.2′ |
距離 | 15,040,000光年 |
季節/星座 | 春の星座|うみへび座(海蛇座)/Hydra(ハイドラ) |
メシエ | うみへび座のメシエ|春のメシエ |
近くの恒星 | スピカ |
星図 | M83(南の回転花火銀河)周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
南の回転花火銀河(M83/メシエ83)の位置と「うみへび座」の尻尾付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X2+国際光器Whitey DOB
ISO1600/F4.8/露出300秒/5枚/FL換算約2389mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2013年5月8日(撮影者Nさん) |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
カメラ | Canon EOS Kiss X2|Amazonで探す |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO1600/300秒/5枚=総露出時間1500秒(25分) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1920㎜にレデューサでトリミングにより画像は約2389mm |
トリミング | 「4272×2848」→「2403×1602」 |
フラット処理 | なし |
ダーク減算 | カメラのダーク処理のみ |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | オートガイド |
画像処理ソフト | Canon Digital Photo Professional4(DPP4) |
コメント |
大口径の天体望遠鏡だとちょっと撮影しただけでも色が出易くて画像処理がやり易かったです。 |
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出15秒/5枚/FL換算約2812mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年04月23日23時23分52秒~ |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO25600/15秒/5枚=総露光時間75秒 |
ノイズリダクション | off |
焦点距離 | FL換算約1219㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約2812mm |
トリミング | 「5184×3456」→「2247×1498」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | なし |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル補正→トーンカーブ星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正 |
コメント |
もっとコンポジットが必要ですね。 PENTAX KPで再チャレンジします。 |