メシエ

M62

M62(メシエ62)

M62(メシエ62)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は夏でへびつかい座にある球状星団。

位置は「へびつかい座」のθ星からさそり座のε星に向かって3/5位で「赤経17h01m12.8s/赤緯-30゚06’49”

明るさは6.6等級で大きさは「14.1′

適正焦点距離は3000~13000㎜位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新中。

天体情報

メシエ62の天体情報
名称/種類 メシエ62(M62/NGC6266)/球状星団
英語名 Messier62
位置 赤経17h01m12.8s/赤緯-30゚06’49”
光度/視直径 6.6等級/14.1′
距離 22,200光年
季節/星座 夏の星座へびつかい座(蛇遣座)
メシエ へびつかい座のメシエ夏のメシエ
近くの恒星 アンタレス|ジュバ|サビク
星図 M62周辺の星図(www.astro.cz)

写真星図

M62(メシエ62)の位置と「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図です。

M62(メシエ62)の位置と「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図

M62(メシエ62)の位置と「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO6400/F5/露出1分+30秒+15秒+8秒=合計120枚/FL換算約1199mmと3585mm

この球状星団の天体写真は2024年06月04日に撮影した「へびつかい座」にあるM62(メシエ62)です。焦点距離はFL換算約1199mm。

M62(メシエ62)|ISO6400/F5/露出1分+30秒+15秒+8秒/合計=120枚|FL換算約1199mm|ミードLXD55+PentaxKP+StarryNightFilter|上が天の北極

この球状星団の天体写真は2024年06月04日に撮影した「へびつかい座」にあるM62(メシエ62)です。焦点距離はFL換算約3585mm。

M62(メシエ62)|ISO6400/F5/1分+30秒+15秒+8秒/合計=120枚|FL換算約3585mm|ミードLXD55+PentaxKP+StarryNightFilter|上が天の北極

上の撮影データ
2024年06月04日の撮影データ
撮影日時 2024年06月04日22時14分21秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター Kenkoスターリーナイトフィルター
露光時間 ISO6400/F5/1分+30秒+15秒+8秒/合計120枚/総露光時間=56分30秒
NR off
焦点距離 FL換算約1199mmと3585mm
フラット処理 ワンショットフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 32bit加算コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト Digital Camera Utility 5ステライメージ8
画像処理方法 露光1分/30秒/15秒/8秒をまとめて32bit加算コンポジット→ホワイトバランス→ワンショットフラット補正→レベル補正→トーンカーブでカラーバランス調整→デジタル現像→星マスク→ノイズ処理→フラット補正修正→背景のカラーバランス→恒星のカラーバランス→フラット補正修正→恒星のLab色彩調整→球状星団中心部のカラーバランスとLab色彩調整→全体のトーンカーブ
コメント

メシエ62は中心が凄く明るいのでHDRっぽく処理した方が良さそうでした。

今回はセルフHDRにしようかと思ったのですが、32bit加算コンポジットの方が楽チンなのでそちらを選択。

若干中心部がまだ明るいかと思って、最後に7秒で撮影したのだけ別途コンポジットしてセルフHDRしてようと思ったのですが、7秒の写真でも中心部が白飛びしそうな感じだったので諦めました。

もっと感度も下げて2~3秒位のコマで撮影した画像を数枚撮っておけばよかったかもしれません。

やっぱり相当中心部が白飛びし易い球状星団ですね。

次回の参考にしたいと思います。

とか言ってまた忘れてるんだろうなぁ(;^ω^)

ISO12800/F5/露出4秒/14枚/FL換算約3581mm

この天体写真は2017年08月30日に撮影した「へびつかい座」にあるM62(メシエ62)と言う球状星団です。焦点距離は3581mm。

M62(メシエ62)|ISO12800/F5/露出4秒/14枚/FL換算約3581mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

上の撮影データ
2017年08月30日の撮影データ
撮影日時 2017年08月30日02時50分24秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
露光時間 ISO12800/4秒/14枚=総露光時間56秒
NR off
焦点距離 FL換算1143mmの直焦点撮影で画像は約3581mm
トリミング 「6016×4000」→「1920×1280」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダーク
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト Digital Camera Utility 5ステライメージ8
画像処理方法 ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→トーンカーブ→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩調整→トーンカーブ
コメント

曇り空の中で撮影したので雲が灰色に映ってしまって処理するとザラザラになってしまった。

来年は快晴の中撮影したい。

M62は低空なので早めに撮影してしまった方が良いですね。

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