M9(メシエ9)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でへびつかい座にある球状星団。
明るさは7.9等級で大きさは「9.3′」
位置はη星サビクから「赤経差+00h08m51.0s/赤緯差-2゚47’14″」で「赤経17h19m12.0s/赤緯-18゚31’00”」
適正焦点距離は3000~13000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ9(M9/NGC6333)/球状星団 |
---|---|
英語名 | Messier9 |
位置 | 赤経17h19m12.0s/赤緯-18゚31’00” |
光度/視直径 | 7.9等級/9.3′ |
距離 | 26000光年 |
季節/星座 | 夏の星座|へびつかい座(蛇遣座) |
メシエ | へびつかい座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | サビク|アンタレス|ヌンキ |
星図 | M9周辺の星図(www.astro.cz) |
星図2 | M9周辺の星図2(www.astro.cz) |
写真星図
M9(メシエ9)の位置と「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出3秒/30枚/FL換算約4866mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年09月24日19時36分21秒~ |
---|---|
撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO25600/3秒/30枚=総露光時間90秒 |
NR | off |
焦点距離 | FL換算1143mmの直焦点撮影で画像は約4866mm |
トリミング | 「4000×6016」→「1413×942」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク処理 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正→マルチバンドウェーブレッド |
画像処理動画 | M51(子持ち銀河)の画像処理動画【2018年03月14日撮影分】 |
コメント |
沈む寸前の頃に撮影したのでノイズで写真がザラザラ・・・ 上手な方が撮れば凄く綺麗な球状星団だと思います。 次回は絶対にいっぱいコンポジットして綺麗にするぞ~! |