メシエ

M103

M103(メシエ103)

M103(メシエ103)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は秋でアンドロメダ座の散開星団。

位置はδ星ルクバーの東北東1°で「赤経01h33m24.2s/赤緯+60゚39’20″」

適正焦点距離は約1000~6000mm位

NGC663+NGC654+NGC659も含めて撮影する場合は「赤経01h39m31.2s/赤緯 +61゚13’56″」を中心に500~800mm位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新中。

天体情報

メシエ103の天体情報
名称/種類 M103(NGC581)/散開星団
英語名 Messier103
位置 赤経01h33m24.2s/赤緯+60゚39’20”
光度/視直径 7.4等級/6.0′
距離 8,800光年
季節/星座 秋の星座カシオペア座/Cassiopeia
メシエ カシオペア座のメシエ秋のメシエ
近くの恒星 ツィー|シェダル|カフ|ミラク|ミルファク|カペラ
星図1 M103周辺の星図1(www.astro.cz)
星図2 M103周辺の星図2(www.astro.cz)

写真星図

M103の位置やカシオペア座の天体と周辺の星座がわかる写真星図です。

一眼レフとカメラレンズで撮影したM103の位置とカシオペア座周辺の天体がわかる写真星図を撮りました。

M103の位置とカシオペア座周辺の天体がわかる写真星図|CANON EOS KISS X2(赤外線改造)+TAMRON AF28-300mmF3.5-6.3XR Di VC LD

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出15秒/16枚/FL換算約2687mm

2017年08月19日00時39分44秒から15.2cmF5の反射望遠鏡ミードLXD-55とリコーの一眼レフカメラPENTAX-KPでISO25600/露出15秒で撮影して16枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算約2687mmのM103のメシエ天体写真です。

M103|ISO25600/F5/露出15秒/16枚/FL換算約2687mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP|上が天の北極

上の撮影データ
2017年08月19日の撮影データ
撮影日時 2017年08月19日00時39分44秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミットニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
露光時間 ISO25600/15秒/16枚=総露光時間240秒(4分)
NR off
焦点距離 FL換算約1143mmの直焦点撮影で画像は約2687mm
トリミング 「4000×6016」→「2559×1706」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダーク
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→星マスク→トーンカーブ→ノイズ処理→Lab色彩調整
コメント

散開星団の処理は難しい・・・

M103もうまく撮れば綺麗なんだろうなぁ。

下手くそでもこれだけ綺麗なんですもんねぇ。

宝石っぽくて好きな散開星団です。

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