撮影機材

天体望遠鏡と一眼カメラで写真撮影する場合の機材一式

2017年7月現在の望遠鏡による天体撮影機材一式をセットした状態です。

天体撮影と言えば、やはり天体望遠鏡と一眼カメラ(一眼レフ・ミラーレス)、赤道儀と言った機材を使って撮影するのが定番ですね。

私は現在、赤道儀を使って自動追尾して天体望遠鏡に一眼カメラを取り付けて撮影しています。

ここまでくると本格的な天体観測に見えるかもしれませんが、ベテランの方はオートガイドやPCを取り付けてやっている人がいっぱいです。

初心者の私は今の機材でいろんな天体写真を撮影して楽しんでいます!

一眼カメラ・天体望遠鏡・赤道儀のノータッチガイド撮影でも十分に天体写真が楽しめるのでいいですよ~!

天体望遠鏡

天体望遠鏡はシュミット・ニュートン式の「MEADE LXD55」(口径=15.2㎝、焦点距離=762mmでF5)と言う反射望遠鏡を使用しています。

天体望遠鏡MEADE-LXD55本体

LXD‐55ニュートン式反射望遠鏡を正面から見た写真です。シュミット補正ガラスが付いていますが、これで画像がシャープになります。

LXD‐55ニュートン式反射望遠鏡を正面から見た写真です。シュミット補正ガラスが付いていますが、これで画像がシャープになります。

これ安くて古い反射望遠鏡なのですが、F5と明るくてシャープで軽量コンパクトでなかなかいいです。

シュミット補正ガラスが付いているのでシャープに映る反面、青白いM45(スバル・プレヤデス星団)のような天体を撮影すると青いケラレのような物が映ってしまうのが難点。

実際の撮影では、望遠鏡に自作のフードを被せて露対策をしています。

フードだけでも露が付く場合がありますので、その場合はホッカイロを望遠鏡に張り付けてタオルで巻いて固定しています。

レンズに露が付着すれば撮影どころじゃありませんので、恰好は気にしません!

ちなみに初めて一眼カメラと望遠鏡で撮影する方にお勧めしたい僕なりのスペックがありますので、良かったら下記もチェックしてみて下さい。

一眼カメラ

前はcanon eos kiss x7iと言う一眼レフカメラを使用していたのですが、今はPENTAX KP(どっちも一眼レフカメラ)です。

pentax-kpにタムロンの18-200mmのズームレンズを取り付けた状態の写真です。

pentax-kpにタムロンの18-200mmのズームレンズを取り付けた状態です。

ISO81万まである高感度な一眼レフです。

天体で使用できるのはISO12800~ISO51200までかと思いますが、オートガイドを使わない私としてはなるべく短時間露光で撮影したいので、ISO51200で15秒露出などで撮影しています。

ここまで高感度が使えるとオートガイドがなくても、赤道儀だけで星がピッタリ止まります。

更に広角レンズ(12~18mなど)であればISO25600で1枚当たり露光時間30秒未満で多枚数コンポジットすれば赤道儀なしでも天の川などの綺麗な星空写真ができます。

KPについては下記にも記事にしています。

  • PENTAX-KPで天体写真
  • 天体写真の初心者におすすめなデジタル一眼カメラ3点
  • 赤道儀と三脚

    ビクセンSP赤道儀スーパーポラリスと三脚を取り付けた状態です。

    赤道儀は「ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス」を使用しています。

    古い赤道儀ですが、意外と精度が高くて優秀です。

    赤道儀は日本製が良いですね。

    海外製品はギヤの精度があまいみたいで、いくら正確に極軸を合わせてもドンドンずれてしまうのが結構あるとか。

    海外製品の赤道儀を使うならオートガイドは必須な気がします。

    初めて赤道儀を購入される方は下記のページも良ければご覧下さい。

    自動追尾コントローラー

    天体自動導入コントローラー「ビクセンスカイセンサー2000PC」一式です。

    自動追尾コントローラーは「スカイセンサー2000PC」を使用しています。

    これで天体の導入を行って撮影しています。

    バッテリーから電源を取って赤道儀に接続させて使用しています。

    直焦点用カメラアダプター(Tリング)

    天体撮影では望遠鏡にカメラを取り付けて直焦点撮影や拡大撮影を行います。

    その時にカメラと望遠鏡を接続する為に必要なのがTリングアダプターです。

    PENTAX KP用のTリングです。左が望遠鏡取り付け側、右がカメラ取り付け側です。矢印のネジはカメラを回転させる為にノーマルのネジを取り外して新たに取り付けました。

    元々は小さいネジが3ヶ所埋め込まれているのですが、そのネジを精密ドライバーで外して、それと同じサイズとピッチで長いネジをコーナンで探して取り付けました。

    こうしておくとカメラを取り付けた時に手で簡単に緩ませてカメラを回転できるようになるんです。

    Kenko アダプター Tマウント ペンタック用(P=0.75) KE T2PK

    PENTAX KPのTリングはこれを購入しました。この写真の側面に小さな穴が開いてますがそこにネジが入ってます。そのネジを外すと中のリングがクルクル動いて外れます。

    拡大撮影用アダプター

    惑星や小さな銀河などの天体を狙う時にアイピースやバローレンズを使用して拡大撮影を行ったりもします。

    アイピースを入れて拡大しながら撮影する時に必要なのが拡大撮影用アダプターです。

    拡大撮影用アダプターとTリングを接続させた写真です。

    一眼カメラ(一眼レフ・ミラーレス)と拡大撮影用アダプターで惑星を撮影する場合は下記のように行っています。

    僕のはどこのメーカーか忘れましたが、ビクセンの拡大撮影用アダプターが人気です。

    Vixen 天体望遠鏡/撮影用アクセサリー カメラアダプター 拡大撮影カメラアダプター 39361-9

    この拡大撮影カメラアダプターを使っている方を良く見ます。そもそもマニアックな物なので選択肢は少なそうですけどね。

    タイマー機能付き電子レリーズ

    液晶付きで便利なタイマー機能付き電子レリーズです。

    私のPENTAX KPには20分までタイマー撮影ができるので電子レリーズは必要ないのですが、それ以上の露光(バルブ撮影)になるとタイマー機能付き電子レリーズは必須ですね。

    また電子レリーズがあると撮影中か?撮影終了か?後どの位で終了するか?などが一目でわかりますし、何しろ操作が凄く簡単で手早いです。

    また、カメラのバッテリー節約にもなるかと。

    なので電子レリーズは安いし1つは持っておいた方が良いように思います。

    僕は前はCANONのX7iを使っていたのですが、その時に購入した「ロワジャパンのキャノン用電子レリーズ」をPENTAX KPでも使っています。

    プラグの穴のサイズが違うだけなので「ステレオ変換プラグメスφ2.5mm⇒オスφ3.5mm」を購入すれば使用できますよ。

    この電子レリーズは持ってる人多いと思うのですが、その方はプラグだけ購入すれば済みますね。

    【ロワジャパン】【プロ専用/液晶LCD/タイマー機能付/撮影回数設定無制限】【PDF日本語説明書あり】Canon キヤノン RS-60E3/PENTAX ペンタックス CS-205 対応 シャッター リモコン コード レリーズ リモートスイッチ

    KP本体で露光時間の設定変更をやるよりも、このリモコンでやる方が簡単で素早く設定変更ができて重宝してます。


    変換アダプタ ステレオ超ミニ(メス)⇒ステレオミニ(オス)変換プラグ φ2.5mm⇒φ3.5mm MAIL-25S35S

    PENTAX KPのリモコンの穴は小さいので、この変換プラグで大きくします。

    バーティノフマスク

    黒色自作バーティノフマスク

    ピント調整用のバーティノフマスクです。

    これを望遠鏡の先端に取り付けて、撮影直前にピントを合わせます。

    バーティノフマスクが無くてもカメラで星を拡大してピント合わせをしてもいいのですが、これを使用する方がピントが正確に出せます。

    僕は自作品を使っていますが、今はネットで販売しているので購入しても良いと思います。

    購入する場合は望遠鏡の口径を考えてバーティノフマスクのサイズを選んで下さいね。

    IoSystemsInc 金属製高精度 バーティノフマスク 対応径150-192mm[国内正規品]

    作りが頑丈でピント合わせに迷いが無くなります。天体写真はピントが命!。

    バッテリー

    カーバッテリー「34B17L-MF」

    私は自分の車に取付けていたバッテリーがヘタってきたので新品のカーバッテリーを買い、今まで車に取付けていた古いバッテリーを天体撮影用に使用しています。

    車のエンジンは掛からないかもしれない位ヘタッてますが、赤道儀などの微弱な電流なら一晩全然持ちます。

    バッテリーに繋いているのは赤道儀を動かす為の自動コントローラーです。

    バッテリークリップでバッテリーと自動コントローラーを接続しています。

    ヒューズ付き 大電流 30A インバーター用カーバッテリー接続シガーソケットケーブル 直結型クリップ式 バッテリー 12V/24V用 クリップ 延長ケーブル 1.8M

    ヒューズが付いたのってネットでしかないんですかね?僕はコーナンで買ったヒューズ無し使ってますが、次はあるの買おうと思います。

    星図

    春夏秋冬それぞれの星図を1枚ずつ計4枚です。

    最近はスマホアプリで星図チックなのがあるのですが、私は昔ながらの紙の星図を使っています。

    アプリだといまいち細かい天体がどこにあるのかわからないんですよね。

    そもそも撮りたい天体の番号が何番なのかもわからないし、撮りたい天体も一目でわからないし・・・

    ノートパソコン持って行ってるなら現地でステラナビゲーター(2019年3月にステラナビゲーター11が発売予定)でチェックもできるのですが、自分は撮影にノートは持って行ってないので・・・

    なので、自分が使いやすい写真星図やその星座の天体の写真や位置がわかるページを作っている作業中です。

    全部の天体は無理ですけど、自分が撮りたい天体をメインに作っています。

    下記にそんなページがあります。

    ただ、星図はやっぱり正確な物を1冊は持ってたいですよね。

    僕がお気に入りなのは中西昭雄さんの「星雲・星団 写真星図」と言う星図本です。

    僕が愛用している中西昭雄さんの「星雲・星団 写真星図」101エリアと言う本です。

    この星図本は細かく掲載されてるのに見易くて大好きです。

    ただ、今はまた新しいバージョンが出ています。

    メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド: メシエ天体110個+主なNGC・IC天体を収録

    次はこの新しい方の星図を購入しようかと思っています。僕の持ってるのは2009年の星図でこの本は2017年に発売された星図本です。今購入するならこっちかなぁ。

    こんな感じで撮影しています

    2017年7月現在の望遠鏡による天体撮影機材一式をセットした状態です。

    これが2017年7月現在(2019年現在も)の天体写真撮影機材一式のスタイルです。

    なるべく機材を減らして気軽に撮影できるようにしている感じです。

    オートガイドやPCも使うともっと便利なのですが、なんせバッテリーを増やさなきゃいけないし、荷物が増えちゃいます。

    私はカーバッテリー1個とモバイルバッテリーでできる範囲でやろうとしています。

    気軽に星を撮影しに行きたいので、なるべく軽量に!って感じです。

    ただ、その内こだわり出すとどうなるかわかりませんけど・・・

    一眼カメラは新しいの欲しくなりますが、赤道儀や天体望遠鏡は長く使えますね。

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SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ペンタックス用 APS-C専用

こういうので星空写真を撮ってみたい。

24000mAh/85W/AC出力付き大容量高速充電モバイルバッテリー

天体撮影にはこういうモバイルバッテリーがあると便利ですね。カメラのバッテリーやレンズヒーターなどいろいろ充電するのに便利。

天体写真ナビ

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