NGC2438の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は冬でとも座にある惑星状星雲。
位置は散開星団M46の中(中心からやや北寄り)にあり「赤経差+00h08m02.9s/赤緯差+0゚20’59”」
明るさは10.0等級で大きさは「1.1′」
適正焦点距離は6000~23000㎜位。
M46とNGC2438のセットでは1000~1500mm位。
M47も含めると300~800mm位。
一眼カメラと望遠鏡で撮影した天体写真を随時更新中。
天体情報
名称/種類 | NGC2438/散開星団 |
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位置 | 赤経07h41m50.8s/赤緯-14゚44’09″(J2000) |
光度/視直径 | 10.0等級/ 1.1′ |
距離 | 2,900光年 |
季節/星座 | 冬の星座|とも座(艫座)/Puppis(プッピス) |
とも座のメシエ | M46|M47|M93 |
近くの恒星 | シリウス|プロキオン|カノープス|アルファルド |
星図 | NGC2438付近の星図(www.astro.cz) |
写真星図
NGC2438の位置と「とも座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO51200/露出10秒/27枚/FL換算約1158mmと3587mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年10月27日02時33分02秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO51200/10秒/27枚=総露光時間270秒(4分10秒) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1158mm(上)とトリミングにより約3587㎜(下) |
トリミング | 「6026×4026」→「4164×2781」にリサイズ(上)と「「6026×4026」→「1920×1280」にトリミング(下) |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→デジタル現像→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→ガウスぼかしマスク→Lab色彩調整 |
コメント |
NGC2438単体で撮影することは少なそうですが、シュミカセなどで大きく撮影すると結構綺麗な惑星状星雲だと思います。 周囲に少し赤いHαもあるので赤外線改造カメラで撮っても良いかもしれませんね。 |