NGC

NGC281(パックマン星雲)

パックマン星雲(NGC281)

パックマン星雲(NGC281/Sh2-184)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は秋でカシオペア座にある散光星雲(HII領域)。

別名IC11やSh2-184となっており、散開星団IC1560を含む。

位置はシェダルのすぐ近くで「赤経00h52m48.0s/赤緯+56゚37’00”

シェダルからは「赤経差+00h12m20.2s/赤緯差+0゚04’40″」です。

明るさは7.0等級で大きさは「35’×35′」です。

適正焦点距離は300~2000㎜位。

一眼カメラとカメラレンズや天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

パックマン星雲の天体情報
名称/種類 NGC281/IC11/Sh2-184(NGC281+IC1560)/散光星雲(HII領域)
和名 パックマン星雲
英語 Packman Nebula
位置 「赤経00h52m48.0s/赤緯+56゚37’00″」(J2000)
光度/視直径 7.0等位/35’×35′
距離 9,459光年
季節/星座 秋の星座カシオペア座
カシオペア座のメシエ 【散開星団】M52M103
近くの恒星 シェダル|ツィー|カフ|ルクパー|セギン
星図 NGC281付近の星図(www.astro.cz)

写真星図

パックマン星雲(NGC281/Sh2-184)の位置とカシオペア座付近の天体がわかる写真星図です。

パックマン星雲(NGC281/Sh2-184)の位置とカシオペア座付近の天体がわかる写真星図

パックマン星雲(NGC281/Sh2-184)の位置とカシオペア座付近の天体がわかる写真星図|CANON EOS KISS X2 赤外線改造カメラ+TAMRONズームレンズ28-300mm

一眼レフ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出30秒/136枚/FL換算約1333mmと1987mm

この天体写真は2020年08月17日に撮影したカシオペア座にあるパックマン星雲(NGC281/Sh2-184)と言う散光星雲です。焦点距離は1333mm。

パックマン星雲(NGC281/Sh2-184)|ISO25600/F5/露出30秒/136枚/FL換算約1333mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP

この天体写真は2020年08月17日に撮影したカシオペア座にあるパックマン星雲(NGC281/Sh2-184)と言う散光星雲です。焦点距離は1987mm。

パックマン星雲(NGC281/Sh2-184)|ISO25600/F5/露出30秒/136枚/FL換算約1987mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP

上の撮影データ
2020年08月17日の撮影データ
撮影日時 2020年08月17日01時51分37秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
カメラ リコー PENTAX KP
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
フィルター なし
ISO/露光時間 ISO25600/30秒/136枚=総露光時間68分(4080秒)
ノイズリダクション off
焦点距離 FL換算約【上】1333mmと【下】1987mm
トリミング 【上】なし【下】「5165×3433」→「3465×2310」※共にWeb用にリサイズ
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダーク
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト Digital Camera Utility5|ステライメージ8|Corel PaintShop Pro2021 Ultimate
画像処理方法 Digital Camera Utility5でRAW現像→ST8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→デジタル現像→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→ミニマムフィルター星雲マスク→Lab色彩調整→ホワイトバランス→トーンカーブ→ホワイトバランス→恒星マスク→Lab色彩補正→Corel PaintShopのDenoise AI(ノイズ低減AI)
コメント

確かにパックマンに似ているのがわかりますね。

ノーマルカメラでも写る赤い星雲なので一度撮っておきたかったので撮影できて良かった。

今回は天体望遠鏡を使ったけど、カメラレンズで300mm位でも形がわかるのでちょうど良い星雲ですね。

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