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網状星雲東側(NGC6992+NGC6995+IC1340)

網状星雲東側(NGC6992)

網状星雲東側(NGC6992+NGC6995+IC1340)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は夏ではくちょう座にある超新星残骸。

位置はε星アルジャナーの近くで「赤経20h56m24.0s/赤緯+31゚43’00”

アルジェナーからは「赤経差+00h10m13.2s/赤緯差-2゚14’58″」

明るさは8.0等級で大きさは「60.0′

適正焦点距離は600~1500㎜位。

西側のNGC6960(魔女のほうき/網状星雲西側)を含めたSh2-103(網状星雲/はくちょう座ループ)全体は150~500mm位。

一眼カメラと天体望遠鏡やカメラレンズで撮影して随時更新します。

天体情報

網状星雲東側の天体情報
名称/種類 NGC6992+NGC6995+IC1340(Caldwell33)/超新星残骸
和名 網状星雲東側
英語名 Veil Nebula East Side
位置 赤経20h56m24.0s/赤緯+31゚43’00”
距離 1,470~1,860光年
光度/視直径 8.0等級/60.0′
季節/星座 夏の星座はくちょう座(白鳥座)/Cygnus(キグナス)
白鳥座のメシエ 【散開星団】M29M39
近くの恒星 デネブ|サドル|ベガ|アルタイル|アルデミラン
星図1 NGC6992(網状星雲東側)周辺の星図(www.astro.cz)
星図2 NGC6992(網状星雲東側)周辺の星図2(www.astro.cz)

写真星図

網状星雲東側(NGC6992+NGC6995+IC1340)の位置や「はくちょう座」付近の天体がわかる写真星図です。

NGC6990(網状星雲西側/魔女のほうき)+NGC6992(網状星雲東側)の位置と「はくちょう座」付近の天体がわかる写真星図

NGC6990(網状星雲西側/魔女のほうき)+NGC6992(網状星雲東側)の位置と「はくちょう座」付近の天体がわかる写真星図|PENTAX KP+TAMRON 18-200mmズームレンズ

Sh2-103(はくちょう座ループ)の写真星図です。左側が網状星雲東側(NGC6992+NGC6995+IC1340+南東の結び目)で右側が網状星雲西側(魔女のほうき)でNGC6960です。中央北側にピケリングトライアングルがあります。上が天の北極で焦点距離はフルサイズ換算約524mm。

Sh2-103(はくちょう座ループ)の写真星図|【左】網状星雲東側(NGC6992+NGC6995+IC1340+南東の結び目)【右】網状星雲西側(魔女のほうき)NGC6960【右上】ピケリングトライアングル【左下】南東の結び目|FL換算約524mm

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

CANON EOS KISS X2+Kenko NEW Sky Explorer SE200N

ISO1600/F5/露出300秒/jpeg3枚/FL換算約1672mm

この天体写真は2013年8月14日に撮影した「はくちょう座」にある網状星雲東側(NGC6992+NGC6995+IC1340)と言う超新星の残骸です。焦点距離は1672mm。

網状星雲東側(NGC6992+NGC6995+IC1340)|ISO1600/F5/露出300秒/jpeg3枚/FL換算約1672mm| Kenko SE200N+CANON EOS KISS X2

上の撮影データ
2013年8月14日の撮影データ
撮影日時 2013年8月14日02時29分20秒~(撮影者Nさん)
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 Kenko NEW Sky Explorer SE200N 反射式(D=200mm F=1000mm)F5:ニュートン式Amazonで探す
カメラ Canon EOS Kiss X2Amazonで探す(赤外線改造で使用)
フィルター なし
露光時間 ISO1600/300秒/jpeg3枚=総露光時間900秒(15分)
NR off
焦点距離 FL換算約1600mmの直焦点撮影で画像は約1672mm
トリミング 「4272×2848」→「4087×2723」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダーク
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 アトラスEQ-G赤道儀
自動導入コントローラー オートガイド
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩調整→ソフトフィルターマスク→トーンカーブ
コメント

2018年9月12日に再処理してみました。

次回はPENTAX KPで1時間位掛けて撮ってみたいです。

網状星雲は赤がどこまで出るかが勝負のような気もするのでどこまで撮れるかなぁ。

それと100~200mmのカメラレンズで白鳥座ループ全体を撮ってみたい

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