NGC2903(棒渦巻銀河)+NGC2905(星雲)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は春でしし座にあります。
位置は「しし座」の頭の付近で「赤経09h32m10.4s/赤緯+21゚29’56”」です。
明るさは8.9等級で大きさは「12.6′」
渦巻の中にある明るい部分がNGC2905です。
適正焦点距離は1000~5000㎜位。
少し横に非常に淡いPGC27115も見えます。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | NGC2903(棒渦巻銀河)|NGC2905(星雲) |
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位置 | 赤経09h32m10.4s/赤緯+21゚29’56” |
光度/視直径 | 8.9等級/12.6′ |
距離 | 共に30,000,000光年 |
季節/星座 | 春の星座|しし座(獅子座)/Leo(レオ) |
しし座のメシエ | 【銀河】M65|M66|M95|M96|M105|マルカリアンの鎖|しし座の三つ子銀河 |
近くの恒星 | レグルス|デネボラ|ポルックス |
星図 | NGC2903付近の星図(www.astro.cz) |
写真星図
NGC2903+NGC2905の位置と「しし座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO25600/露出30秒/77枚/FL換算約1796mmと3158mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2020年03月20日21時47分31秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
ISO/露光時間 | ISO25600/30秒/77枚=総露光時間38分30秒(2310秒) |
ノイズリダクション | off |
焦点距離 | FL換算約1796mm(上)と3158mm(下) |
トリミング | 上:「3527×5305」→「3376×2251」にトリミングしてweb用に画質を落としている/下:「3527×5305」→「1920×1280」にトリミング |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | 簡易ホットピクセル除去 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8|Digital Camera Utility5 |
画像処理方法 | raw現像でレベル補正→簡易ホットピクセル除去→fits化→77枚加算平均コンポジット→Digital Camera Utility5でISO感度を2段程落としてRAW現像→簡易ホットピクセル除去→fits化→69枚加算平均コンポジット→それぞれホワイトバランス→77枚と69枚をマスクを使って中心部だけ加重平均して白飛び抑制→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→ガウスぼかしマスク→トーンカーブ→マトリクス色彩補正→ホワイトバランス |
コメント |
NGC2903がメインの銀河でNGC2905が星雲のようです。 またその大きさの記載がいろいろあってよくわからない。 わかる人いたら教えて下さい。 それと天体望遠鏡762mmとAPS-Cセンサーで約1143mmで撮影したのですが、トリミングすれば結構大きくなるし、綺麗だし結構おすすめな銀河ですね。 |