NGC6559+IC4685(Sh2-29)+IC1274(Sh2-31)+IC1275(Sh2-32)+IC4685+NGC6546付近の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は夏で射手座(いて座)の散光星雲+散開星団+球状星団。
M8(干潟星雲)とM20(三裂星雲)とM21の東側に位置し、全体の視直径は90’×50’位です。
全体の中心位置は「赤経18h09m35.4s/赤緯-23゚42’31″」位。
全体の適正焦点距離は単体で500~1000㎜位。
M8+M20+M21も入れた適正焦点距離は200~500mm位です。
一眼カメラとカメラレンズや天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
目次
天体情報
名称/種類 | 【散光星雲】NGC6559+IC4685(Sh2-29)/IC1274(Sh2-31)/IC1275(Sh2-32)/IC4685【散開星団】NGC6546 |
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中心位置 | 赤経18h09m35.4s/赤緯-23゚42’31″(J2000) |
光度/視直径 | 9.0等位/90’×50′ |
季節/星座 | 夏の星座|射手座(いて座) |
いて座のメシエ | 【散光星雲】M8(干潟星雲)|M17(オメガ星雲)|M20(三裂星雲)【散開星団】M18|M21|M23|M24|M25【球状星団】M22|M28|M54|M55|M69|M70|M75 |
近くの恒星 | ヌンキ|カウスボレアリス|サビク|アンタレス|アルタイル |
星図 | NGC6559付近の星図(www.astro.cz) |
写真星図
NGC6559+IC4685(Sh2-29)+IC1274(Sh2-31)+IC1275(Sh2-32)+IC4685+NGC6546付近の位置と射手座(いて座)付近の天体がわかる写真星図です。

射手座(いて座)のNGC6559+IC4685(Sh2-29)+IC1274(Sh2-31)+IC1275(Sh2-32)+IC4685+NGC6546の位置と周辺の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII
一眼レフ+カメラレンズ
CANON EOS KISS X7i+SIGMAズームレンズ150-600mm-F5-6.3-DG-OS-HSM
ISO12800/F6.3/露出15秒/31枚/FL換算約620mmと758mm

NGC6559+IC4685(Sh2-29)+IC1274(Sh2-31)+IC1275(Sh2-32)+IC4685+NGC6546+NGC6544|ISO12800/F6.3/露出15秒/31枚/FL換算約620mm|SIGMAズームレンズ150-600mm-F5-6.3-DG-OS-HSM+CANON EOS KISS X7i

NGC6559+IC4685(Sh2-29)+IC1274(Sh2-31)+IC1275(Sh2-32)+IC4685+NGC6546|ISO12800/F6.3/露出15秒/31枚/FL換算約758mm|SIGMAズームレンズ150-600mm-F5-6.3-DG-OS-HSM+CANON EOS KISS X7i
撮影者 | Nさん |
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撮影日時 | 2020年05月30日01時44分10秒~ |
撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
カメラレンズ | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM|Amazonで探す |
フィルター | なし |
ISO/露光時間 | ISO12800/15秒/31枚=総露光時間7分45秒(465秒) |
ノイズリダクション | off |
焦点距離 | FL換算約620mm(上)と758mm(下) |
トリミング | 【上】「3419×5131」→「3419×4175」【下】「3419×5131」→「3419×2279」※共にWeb用にリサイズ |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセンGP赤道儀(赤緯)+GP2赤道儀(赤経)※ノータッチガイド撮影 |
コントローラー | ビクセン8Pモーター用一軸コントローラーオートガイド端子付(型番MT28D-USB) |
画像処理ソフト | ステライメージ8|Corel PaintShop Pro2021 Ultimate |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→デジタル現像→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→ガウスぼかしマスク→Lab色彩調整→ミニマムフィルター星雲マスク→Lab色彩調整→ホワイトバランス→トーンカーブ→ホワイトバランス→Corel PaintShopのDenoise AI(ノイズ低減AI) |
コメント | 親戚のNさんが撮影した写真を画像処理しました。キャノンのノーマルX7iでISO12800/15秒だけで撮ったとの事でどれだけ写るのかと思ったのですが、結構赤い部分も出ていますね。カメラの長秒時ノイズ低減をONにしていればこの感度でも十分使えますね。総露出時間が7分少々なので、60分撮影すれば良いでしょうね。ノータッチガイドでも30秒は露光できると思うので、今度は120枚撮ってみて欲しい。次回は僕自身もPENTAX KPで撮影してみよう。 |