M18(メシエ18)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でいて座にある散開星団。
位置はμ星から「赤経差+00h06m11.8s/赤緯差+3゚57’08″」で「赤経18h19m59.9s/赤緯-17゚06’36”」
明るさは6.9等級で大きさは視直径「9.0′」
適正焦点距離は500~2500mm位がおすすめ。
すぐ南にM24やバンビの横顔、北にはM17(オメガ星雲)やM16(わし星雲)、東にはM25、西にはM23などがあり、50~300mmでいろいろな撮影の仕方があって楽しい。
一眼カメラとレンズや天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ18(M18/NGC6613)/散開星団 |
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英語名 | Messier18 |
位置 | 赤経18h19m59.9s/赤緯-17゚06’36” |
光度/視直径 | 6.9等級/9.0′ |
距離 | 4900光年 |
季節/星座 | 夏の星座|いて座(射手座) |
メシエ | いて座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | ヌンキ|サビク|アルタイル|アンタレス |
星図 | M18周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M18(メシエ18)の位置と「いて座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/F5/露出45秒/5枚/FL換算約2464mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年5月1日02時46分25秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO6400/45秒/5枚=225秒(3分45秒) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算1219mmの直焦点撮影で画像は約2464mm |
トリミング | 「5184×3456」→「2564×1709」 |
フラット処理 | 青空フラット32枚 |
ダーク減算 | カメラのダーク1枚 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | Canon Digital Photo Professional4(DPP4)|RStacker |
コメント |
初トライのM18。 とにかく全てのメシエ天体を撮影する為に美しさは無視でがむしゃらに撮影中でございます。 2回目のメシエマラソンの時はもっと同じ望遠鏡とカメラでもっと綺麗に撮ります! |