メシエ

M107

M107(メシエ107)

M107(メシエ107)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は夏でへびつかい座(蛇使座)の球状星団。

位置はζ星から南南西にあり「赤経16h32m31.9s/赤緯-13゚03’19”

ζ星からは「赤経差-00h04m36.4s/赤緯差-2゚29’26″」でη星サビクからは「赤経差-00h37m52.6s/赤緯差+2゚38’57″」です。

明るさは8.1等級で大きさは「10.0′

適正焦点距離は1500~7000㎜位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

メシエ107の天体情報
名称/種類 メシエ107(M107/NGC6171)/球状星団
英語名 Messier107
位置 赤経16h32m31.9s/赤緯-13゚03’19”
光度/視直径 8.1等級/10.0′
距離 20,000光年
季節/星座 夏の星座へびつかい座(蛇遣座)/Ophiuchus(オクタンス)
メシエ へびつかい座のメシエ夏のメシエ
近くの恒星 サビク|アンタレス
星図 M107周辺の星図(www.astro.cz)

写真星図

M107の位置と「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図です。

M107(メシエ107)の位置と「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図

M107(メシエ107)の位置と「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出20秒/10枚/FL換算約1852mm

この天体写真は2017年04月24日に撮影した「へびつかい座」にあるM107(メシエ107)と言う球状星団です。焦点距離は1852mm。

M107(メシエ107)|ISO25600/F5/露出20秒/10枚/FL換算約1852mm|CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55|上が天の北極

上の撮影データ
2017年04月24日の撮影データ
撮影日時 2017年04月24日02時50分07秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ CANON EOS KISS X7i
フィルター なし
露光時間 ISO25600/20秒/10枚=総露光時間200秒(3分20秒)
NR off
焦点距離 FL換算約1219mmの直焦点撮影で画像は約1852mm
トリミング 「3456×5184」から「3411×2274」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダーク
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→Lab色彩調整
コメント

M107は撮り易いメシエ天体なのでおススメです。

画像処理もし易いのではないでしょうか?

次は綺麗に撮るぞー!

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