メシエ

M51(子持ち銀河)

りょうけん座にある渦巻銀河M51(メシエ51/子持ち銀河)の天体写真です。

子持ち銀河(M51/メシエ51)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。

季節は春でりょうけん座にある渦巻銀河。

伴銀河はNGC5195。

位置は「りょうけん座」のα星コルカロリとβ星カラを結んだ中間付近からおおぐま座のη星アルカイドへ向かって3/4位で「赤経13h29m54.0s/赤緯+47゚12’00”

明るさは8.4等級で大きさは「11.0′

適正焦点距離は800~6000㎜位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

子持ち銀河の天体情報
名称/種類 メシエ51(M51/NGC5194)/渦巻銀河/伴銀河はNGC5195
和名 子持ち銀河
英語名 Messier51「Whirlpool Galaxy」
位置 赤経13h29m54.0s/赤緯+47゚12’00”
光度/視直径 8.4等級/11.0′
距離 23,160,000光年
季節/星座 春の星座りょうけん座(猟犬座)
メシエ りょうけん座のメシエ春のメシエ
近くの恒星 アルカイド|ミザール|アリオト|フェクダ|ドゥベ|アークトゥルス
星図 M51(子持ち銀河)周辺の星図(www.astro.cz)

写真星図

子持ち銀河(M51/メシエ51)の位置と「りょうけ付近」周辺の天体がわかる写真星図です。

子持ち銀河(M51/メシエ51)の位置と「りょうけん座」付近の天体がわかる写真星図

M51(子持ち銀河)の位置と「りょうけん座」付近の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO51200/F5/露出20秒/169枚/FL換算約2348mm

この天体写真は2018年03月14日に撮影した「りょうけん座」にある子持ち銀河(M51/メシエ51)と言う渦巻銀河です。焦点距離は2348mm。

M51(子持ち銀河)|ISO51200/F5/露出20秒/169枚/FL換算約2348mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

上の撮影データ
2018年03月14日の撮影データ
撮影日時 2018年03月14日02時45分02秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
ISO/露光時間 ISO51200/20秒/169枚=総露光時間3380秒(約56.3分)
NR off
焦点距離 FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約2348mm
トリミング 「4000×6016」→「2928×1952」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 ステライメージ8で自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→デジタル現像→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正→マルチバンドウェーブレッド
画像処理動画 M51(子持ち銀河)の画像処理動画【2018年03月14日撮影分】
コメント

メシエ51は結構露光しないと色が出にくいと思い、1枚辺りISO25600×40秒で撮影しようと思ったが極軸合わせがうまくいかなかったのでISO51200に上げて20秒としました。

今度はISO25600で40秒かもう少し露光したかなぁ。

でもそこそこいい感じに撮れてうれしい。

CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55

ISO6400/F5/露出45秒/10枚/FL換算約3096mm

この天体写真は2017年01月04日に撮影した「りょうけん座」にある子持ち銀河(M51/メシエ51)と言う渦巻銀河です。焦点距離は3096mm。

M51(子持ち銀河)|ISO6400/F5/露出45秒/10枚/FL換算約3096mm|CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55|上が天の北極

上の撮影データ
2017年1月4日の撮影データ
撮影日時 2017年1月4日
撮影場所 奈良県山添村
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ CANON EOS KISS X7i
フィルター なし
露出時間 ISO6400/45秒/10枚=総露出時間450秒(7分30秒)
焦点距離 FL換算約1219㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約3096mm
トリミング 「5184×3456」→「2041×1361」
フラット処理 なし
ダーク減算 カメラのダーク処理のみ
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト Canon Digital Photo Professional4(DPP4)
コメント

初めての子持ち銀河です。

いつか綺麗に撮りたいです。

とにかく今はいろんな天体を撮る事に集中しています。

子持ち銀河は思っていたより小さ目だったのですが、トリミングすれば何とかなる範囲ですね。

シュミカセで撮ると迫力あるだろうなぁ。

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