M4(メシエ4)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でさそり座(蠍座)の球状星団。
位置はアンタレスの1°30’程西側付近で「赤経16h23m36.0s/赤緯-26゚32’00″」。
適正焦点距離は800~4000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | M4 (NGC6121)/球状星団 |
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英語名 | Messier4 |
位置 | 赤経16h23m36.0s/赤緯-26゚32’00” |
光度/視直径 | 5.9等級/26.3′ |
距離 | 7200光年 |
季節/星座 | 夏の星座|さそり座(蠍座) |
メシエ | さそり座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | アンタレス |
星図 | M4周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M4の位置やさそり座周辺の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出20秒/14枚/FL換算約2296mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年04月24日01時56分04秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
露光時間 | ISO25600/20秒/14枚=総露光時間280秒(4分40秒) |
NR | on |
焦点距離 | FL換算約1219㎜の直焦点撮影で画像は約2296mm |
トリミング | 「5184×3456」→「3790×2132」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
フィルター | なし |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→Lab色彩調整 |
コメント |
2018年8月27日再画像処理しました。 元画像が悪いのでここまでが限界。 ただ、X7iのISO25600でもたくさんコンポジットすればまずまずかもしれない。 ただそもそも球状星団は高感度にする必要もなさそうなので、感度を下げて撮影した方が良さそうですね。 次回はメシエ4もセルフHDR合成してみます。 それとカメラレンズでM4含めアンタレス周辺を狙うと美しいカラフルタウンな星雲が写るようなのでチャレンジしてみたいです。 |