M36(メシエ36)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は冬でぎょしゃ座にある散開星団。
位置はβ星エルナトから「赤経差+00h09m52.6s/赤緯差+5゚31’12″」で「赤経05h36m06.0s/赤緯+34゚08’00”」
明るさは6.0等級で大きさは「12.0′」
適正焦点距離は1000~2500mm位。
NGC1931(Sh2-237)フライ星雲も含める場合は700~900mm位。
IC417(Sh2-234)スパイダー星雲も含める場合は600mm位。
M38やIC410(Sh2-236)おたまじゃくし星雲も含める場合は400~500mm位。
IC405(Sh2-229)勾玉星雲まで含める場合は100~200mm位があすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ36(M36/NGC1960)/散開星団 |
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英語名 | Messier36 |
位置 | 赤経05h36m06.0s/赤緯+34゚08’00” |
光度/視直径 | 6.0等級/12.0′ |
距離 | 4140光年 |
季節/星座 | 冬の星座|ぎょしゃ座(馭者座) |
メシエ | ぎょしゃ座のメシエ|冬のメシエ |
近くの恒星 | カペラ|アルデバラン|ベテルギウス|ボルボックス |
星図 | M36周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M36の位置と周辺の星座やメジャーな天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出10秒/30枚/FL換算約2000㎜
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年09月25日03時43分23秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
ISO/露光時間 | ISO25600/6秒/31枚=総露光時間186秒(3分6秒) |
ノイズリダクション | off |
焦点距離 | FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより約2000mm |
トリミング/リサイズ | 「6016×4000」→「3437×2295」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→レベル補正→ソフトフィルターマスク→ガウスぼかし→星マスク→ノイズ処理→Lab色彩調整→スターエンハンス→明るさ/コントラスト調整 |
コメント |
散開星団は透明感がある方がきれいに見えると思うので、そういう画像処理を考えたいし写真を撮りたい。 300mm位のカメラレンズでは少し小さい気がしますが、トリミングすれば十分対象の天体ですね。 |