バタフライ星団(M6/メシエ6)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でさそり座にある散開星団。
位置はさそりの尻尾にあるλ星シャウラの北北東に約4°40’付近で「赤経17h40m17.7s/赤緯-32゚16’26”」。
明るさは4.2等級で大きさは15.0′です。
適正焦点距離は500~1800㎜位。
M7とセットで撮影する場合は200~300mm位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ6(M6/NGC6405)/散開星団 |
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和名 | バタフライ星団 |
英語名 | Messier6「Butterfly Cluster」 |
位置 | 赤経17h40m17.7s/赤緯-32゚16’26” |
光度/視直径 | 4.2等級/15.0′ |
距離 | 1850光年 |
季節/星座 | 夏の星座|さそり座(蠍座) |
メシエ | さそり座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | シャウラ|カウスアウストラリス|アンタレス |
星図 | M6付近の星図(www.astro.cz) |
写真星図
バタフライ星団(M6/メシエ6)の位置と「さそり座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/F5/露出45秒/7枚/FL換算約1980mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年05月01日01時30分06秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1219㎜の直焦点撮影で画像は約1980mm |
トリミング | 「3456×5184」→「3191×2128」 |
露光時間 | ISO6400/45秒×7枚=総露光時間315秒(5分15秒) |
フィルター | なし |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→→Lab色彩補正→トーンカーブ |
コメント |
星の色を出すにはもっと露光時間を少なくした方が良いのかな? 散開星団を綺麗に撮影するのは意外と難しい。 散開星団はスパイダーがある反射望遠鏡で撮る方が光条が広がって綺麗になりそうですね。 M7を入れて200~300mmのカメラレンズで一度セットで狙ってみたいです。 |