M80(メシエ80)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は夏で「さそり座」にある球状星団。
位置はα星アンタレスからβ星アクラブを繋いだ中間位で「赤経16h17m02.4s/赤緯-22゚58’39”」
明るさは7.2等級で大きさは「8.9′」
適正焦点距離は1500~9000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ80(M80/NGC6093)/球状星団 |
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英語名 | Messier80 |
位置 | 赤経16h17m02.4s/赤緯-22゚58’39” |
光度/視直径 | 7.2等級/8.9′ |
距離 | 32,620光年 |
季節/星座 | 夏の星座|さそり座(蠍座)/Scorpius(スコルピウス) |
メシエ | さそり座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | アンタレス |
星図 | M80周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M80の位置と「さそり座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出20秒/10枚/FL換算約2365mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年04月24日02時37分57秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO25600/20秒/10枚=総露光時間300秒(5分) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1219㎜の直焦点撮影で画像は約2365mm |
トリミング | 「5184×3456」→「2672×1782」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク処理 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→光芒マスク→Lab色彩補正 |
コメント |
これだけの露光で中心部が白飛びしちゃいました。 メシエ80はHDRをした方が良さそうですね。 |