M5(メシエ5)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でへび座にある球状星団。
位置はα星ウヌクアルハイから「赤経差-00h25m41.0s/赤緯差-4゚21’37″」で「赤経15h18m33.3s/赤緯+02゚04’40”」。
明るさは5.8等級で大きさは17.4′です。
適正焦点距離は500~3500㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新中。
目次
天体情報
| 名称/種類 | メシエ5(M5/NGC5904) /球状星団 |
|---|---|
| 英語名 | Messier5 |
| 位置 | 赤経15h18m33.3s/赤緯+02゚04’40” |
| 光度/視直径 | 5.8等級/17.4′ |
| 距離 | 24500光年 |
| 季節/星座 | 夏の星座|へび座(蛇座) |
| メシエ | へび座のメシエ|夏のメシエ |
| 近くの恒星 | アークトゥルス|スピカ|アルフェッカ|サビク|アンタレス |
| 星図 | M5周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M5(メシエ5)の位置と「へび座(蛇座)」付近の星座がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/F5/露出30秒/12枚/FL換算約3464mm
上の撮影データ
| 撮影日時 | 2017年01月04日04時15分48秒~ |
|---|---|
| 撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
| 反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
| カメラ | CANON EOS KISS X7i |
| フィルター | なし |
| 露光時間 | ISO6400/30秒/12枚=総露光時間360秒(6分) |
| NR | off |
| 焦点距離 | FL換算1219mmの直焦点撮影で画像は約3464mm |
| トリミング | 「5184×3456」→「1824×1216」 |
| フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
| ダーク減算 | カメラのダーク減算 |
| コンポジット | 加算平均コンポジット |
| 赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
| 自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
| 画像処理ソフト | ステライメージ8 |
| 画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正→トーンカーブ |
| コメント |
結構綺麗な色合いの球状星団ですね。 次回はもっとコンポジットしてノイズを減らし、色を出したいと思います。 |
CANON EOS KISS X2+国際光器WHITEY DOB
ISO1600/F4.8/露出160秒/1枚/FL換算約1920mm
上の撮影データ
| 撮影日時 | 2013年07月12日21時21分47秒~(撮影者Nさん) |
|---|---|
| 撮影場所 | 奈良県山添村 |
| 反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
| カメラ | Canon EOS Kiss X2|Amazonで探す |
| フィルター | なし |
| 露出時間 | ISO1600/160秒/jpeg撮って出し1枚 |
| NR | on |
| 焦点距離 | FL換算1920mmの直焦点撮影 |
| トリミング | なし。リサイズ。 |
| フラット処理 | なし |
| ダーク減算 | カメラのダーク処理のみ |
| コンポジット | なし |
| 赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
| 自動導入コントローラー | オートガイド |
| 画像処理ソフト | ステライメージ5 |
| コメント |
Nさん撮影のM5。 jpeg撮って出し1枚でも25㎝の反射望遠鏡はよく撮れますね。 |





































































































































