オメガ星雲(M17/メシエ17)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でいて座にある散光星雲。
位置はμ星の北北東付近で「赤経18h20m59.4s/赤緯-16゚07’01”」
明るさは6.0等級で大きさは「46.0′」
適正焦点距離は500~2000mm位がおすすめ。
一眼カメラとレンズや天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ17(M17/NGC6618)/散光星雲 |
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和名 | 「オメガ星雲」「白鳥星雲」「チェックマーク星雲」「馬蹄(ていてつ)星雲」 |
英語名 | Messier17「Omega Nebula」「Swan Nebula」「Checkmark Nebula」「Horseshoe Nebula」 |
位置 | 赤経18h20m59.4s/赤緯-16゚07’01” |
光度/視直径 | 6.0等級/46.0′ |
距離 | 4200光年 |
季節/星座 | 夏の星座|いて座(射手座) |
メシエ | いて座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | ヌンキ|カウスアウストラリス|サビク|アンタレス|アルタイル |
星図 | M17(オメガ星雲)周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
オメガ星雲(M17/メシエ17)の位置と「いて座」付近のの天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出40秒/39枚/FL換算約1739mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2018年04月13日02時54分06秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO25600/40秒/39枚=総露光時間1440秒(約24分) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算1143mmの直焦点撮影で画像は約1739mm |
トリミング | 「6016×4000」→コンポジット後「5971×3989」→「3952×2640」にトリミング |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | なし |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→レベル補正→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正→マルチバンドウェーブレッド |
画像処理動画 | M17(オメガ星雲)のメシエ天体写真を画像処理してみた(2018年4月13日撮影分) |
コメント |
赤外線フィルターを外さないと淡い赤い部分はなかなか出てこないですね。 とりあえず今回は総露出時間を60分にしようと思ったのですが雲が出て24分しか撮れませんでした。 今度はもう少し露光時間を多くするかISO感度を51200にするかして、総露出時間を60分にしてみようと思います。 それか画像処理が上達したら出せるのかもしれません。 |
CANON EOS KISS X7i+国際光器WHITEY DOB
ISO12800/F4.8/露出58秒/5枚/FL換算約1946mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年6月3日3時13分04秒~(撮影者Nさん) |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO12800/58秒/5枚=総露出時間290秒 |
NR | off |
焦点距離 | FL換算1920mmの直焦点撮影で画像は1946mm |
トリミング | 「5184×3456」→コンポジット後「5113×3409」 |
フラット処理 | 疑似フラット画像を作成してフラット処理 |
ダーク減算 | カメラのダーク処理 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | オートガイド |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
コメント |
親戚のNさん撮影のオメガ星雲。 x7iと30cm反射望遠鏡でいろんな天体撮ってみたかったなぁ。 |
CANON EOS KISS X2+自作ニュートン式反射望遠鏡
ISO1600/F4.5/露出300秒/2枚/FL換算約800mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2012年5月19日(撮影者Nさん) |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | 自作ニュートン式反射望遠鏡(D=110mm F=500mm)F4.5 |
カメラ | Canon EOS Kiss X2|Amazonで探す |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO1600/300秒/2枚=総露出時間600秒 |
NR | off |
焦点距離 | FL換算800mmの直焦点撮影 |
トリミング | なし |
フラット処理 | なし |
ダーク減算 | カメラのダーク処理 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | オートガイド |
画像処理ソフト | Canon Digital Photo Professional4(DPP4) |
コメント |
これはNさん自作&撮影のオメガ星雲。 この焦点距離の望遠鏡とキャノンx2の改造カメラならHαを撮るのに凄く良さそうです。 この時は赤外線改造しているか不明との事ですが、改造してそうな気もするけどなぁ。 |