リング星雲(M57/メシエ57)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
「ドーナツ星雲」「環状星雲」などとも呼ばれています。
季節は夏でこと座にある惑星状星雲。
位置はβ星シェリアクとγ星スラファトの中間位で「赤経18h53m34.7s/赤緯+33゚01’43”」
明るさは9.0等級で大きさは「2.5′」
適正焦点距離は5000~30000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新中。
天体情報
名称/種類 | メシエ57(M57/NGC6720)/惑星状星雲 |
---|---|
和名 | 「リング星雲」「ドーナツ星雲」「環状星雲」 |
英語名 | Messier57「Ring Nebula」 |
位置 | 赤経18h53m34.7s/赤緯+33゚01’43” |
光度/視直径 | 9.0等級/2.5′ |
距離 | 2283光年 |
季節/星座 | 夏の星座|こと座(琴座) |
メシエ | こと座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | ベガ |
星図 | M57周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
リング星雲(M57/メシエ57)の位置と「こと座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+国際光器WHITEY DOB
ISO6400/F4.8/露出4秒/Jpeg7枚/FL換算約9328mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年6月2日(撮影者Nさん) |
---|---|
撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO6400/4秒/7枚=総露出時間28秒 |
NR | on |
焦点距離 | FL換算1920mmの直焦点撮影で画像は約9328mm |
トリミング | 「5184×3456」→「1067×600」 |
フラット処理 | なし |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | なし |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
コメント |
リング星雲とNGC7293(らせん星雲)は似ていますね。 でもリング星雲の方が遥かに小さい感じです。 |
ISO12800/F4.8/露出4秒/Jpeg6枚/FL換算約9337mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年6月3日(撮影者Nさん) |
---|---|
撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO12800/4秒/6枚=総露出時間24秒 |
NR | on |
焦点距離 | FL換算1920mmの直焦点撮影で画像は約9337mm |
トリミング | 「5184×3456」→「1066×600」 |
フラット処理 | なし |
ダーク減算 | カメラのダークのみ |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | なし |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
コメント |
ISO3200/F4.8/露出4秒/Jpeg8枚/FL換算約9328mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年6月3日(撮影者Nさん) |
---|---|
撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO3200/4秒/8枚=総露出時間32秒 |
NR | on |
焦点距離 | FL換算1920mmの直焦点撮影で画像は約9328mm |
トリミング | 「5184×3456」→「1067×600」 |
フラット処理 | なし |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | なし |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
コメント | 露出時間がもう少し必要ですね。 ISO3200なので他の画像よりノイズは少なめです。 |
ISO3200/F4.8/露出8秒/Jpeg5枚/FL換算約9319mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年6月3日(撮影者Nさん) |
---|---|
撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO3200/8秒/5枚=総露出時間40秒 |
NR | on |
焦点距離 | FL換算1920mmの直焦点撮影で画像は約9319mm |
トリミング | 「5184×3456」→「1068×601」 |
フラット処理 | なし |
ダーク減算 | カメラのダークのみ |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | なし |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
コメント |
F4.8のISO3200で8秒露出ならそこそこ写りますね。 この手の明るくて小さな惑星状星雲はアイピースを使った拡大撮影でも撮れそうな気がします。 |