M81(メシエ81)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は春でおおぐま座にある渦巻銀河。
位置は頭のσ星アルティバーからりゅう座のλ星ギアンサルへ向かって1/3位で「赤経09h55m33.3s/赤緯+69゚03’47”」
明るさは6.9等級で大きさは「25.7′」
適正焦点距離は2000~4500mm位。
M82(葉巻銀河)を入れると800~2000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ81(M81/NGC3031)/渦巻銀河 |
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和名 | ボーデの銀河(発見者の名前) |
英語名 | Messier81「Bode’s Galaxy」 |
位置 | 赤経09h55m33.3s/赤緯+69゚03’47” |
光度/視直径 | 6.9等級/25.7′ |
距離 | 11,740,000光年 |
季節/星座 | 春の星座|おおぐま座(大熊座)/Ursa Major(ウルサ マヨル) |
メシエ | おおぐま座のメシエ|春のメシエ |
近くの恒星 | ドゥベ|メラク|フェクダ|アリオト|ミザール|ポラリス |
星図 | M81周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M81の位置と「おおぐま座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出30秒/101枚/FL換算約2256mmと約1995mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2018年03月17日23時14分21秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
天体望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO25600/30秒/101枚=総露光時間3030秒(約50分30秒) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約3581mm(下は約1955mm) |
トリミング | 「4000×6016」→「3048×2032」。下は「3516×2367」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | なし |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル調整→ソフトビニング星雲マスク→マルチバンドシャープ→トーンカーブ→Lab色彩補正→背景マスク→ノイズ処理→Lab色彩調整→明るさコントラスト調整 |
画像処理動画 | M81とM82(葉巻銀河)の天体写真の画像処理をやってみた(2018年3月17日撮影分) |
コメント |
もう少し露光時間を増やした方が良いかも。 次はISO25600で40秒にしたい。 |
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/露出30秒/10枚/FL換算約1584mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年11月15日19時47分42秒~ |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
天体望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO6400/30秒/10枚/総露光時間300秒 |
NR | on |
焦点距離 | FL換算約1219mmの直焦点撮影でトリミングにより画像は約1584mm |
トリミング | 「5184×3456」→「3987×2658」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダークのみ |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→星マスク→ノイズ処理→レベル補正→背景星雲マスク→Lab色彩調整→星雲マスク→Lab色彩補正→トーンカーブ |
コメント |
M81を明るくするとM82が白飛びしちゃって画像処理が難しいですね。 またチャレンジして綺麗に撮りたい。 15cmF5の反射望遠鏡でも綺麗に撮れるはず。 |