M88(メシエ88)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は春でかみのけ座にある渦巻銀河。
位置はα星ディアデムとデネボラの中間からやや南付近で「赤経12h31m59.1s/赤緯+14゚25’07”」
明るさは9.5等級で大きさは「6.9′」
適正焦点距離は2000~8000㎜位がおすすめ。
天体情報
名称/種類 | メシエ88(M88/NGC4501)/渦巻銀河 |
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英語名 | Messier88 |
位置 | 赤経12h31m59.1s/赤緯+14゚25’07” |
光度/視直径 | 9.5等級/6.9′ |
距離 | 47,000,000光年 |
季節/星座 | 春の星座|かみのけ座(髪座)/Coma Berenices(コマ ベレニケ) |
メシエ | かみのけ座のメシエ|春のメシエ |
銀河団 | おとめ座銀河団 |
近くの恒星 | デネボラ、スピカ、アークトゥルス |
星図 | M88周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M88の位置と「かみのけ座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X2+Kenko NEW Sky Explorer SE200N
ISO1600/F5/露出180秒/1枚/FL換算約3566mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年05月01日00時20分~(撮影者Nさん) |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | Kenko NEW Sky Explorer SE200N 反射式(D=200mm F=1000mm)F5:ニュートン式|Amazonで探す |
カメラ/ | Canon EOS Kiss X2|Amazonで探す(赤外線改造で使用) |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO1600/180秒/1枚 |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1600㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約3566mm |
トリミング | 「4284×2850」→「1922×1278」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク処理 |
コンポジット | なし |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | オートガイド |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル補正→トーンカーブ→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正→背景マスク→トーンカーブ |
コメント |
メシエ88はまずまずの大きさの渦巻銀河ですね。 今度はPENTAX KPで総露出時間をたっぷり掛けて撮影して画像処理したいと思います。 |