メシエ110(M110)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は秋でアンドロメダ座の楕円銀河。
位置はα星アルフェラッツとβ星ミラクの中間からカシオペア座のα星シェダルに向かって1/3位。
適正焦点距離は単体は約1000~5000mmでM31とM32を含めると150~1000㎜位。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新中。
天体情報
名称/種類 | M110(NGC205)/楕円銀河 |
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位置 | 赤経00h40m24.0s/赤緯+41゚41’00” |
光度/視直径 | 8.0等級/17.4′ |
季節/星座 | 秋の星座|アンドロメダ座/Andromeda |
近くの恒星 | ミラク|アルマク|アルフェラッツ|シェダル|ハマル|ミルファク |
星図 | M110周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M110の位置やアンドロメダ座の天体及び周辺の星座などがわかる写真星図です。
一眼レフ+カメラレンズ
ISO51200/F6.3/露出30秒/32枚/FL換算約1602mm
撮影日時 | 2018年08月11日00時57分31秒~ |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
レンズ | TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII ペンタックスAPS-C専用A14|【Amazon】 |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO51200/LRGB各30秒/32枚=総露光時間3840秒(64分) |
リアレゾ | ON |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約300㎜で撮影して画像は約1602mm |
トリミング | 「6026×4026」→「1126×751」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
ダーク減算 | なし |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8でバッジコンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩調整→トーンカーブ→星マスク→スターエンハンス→明るさ/コントラスト調整→ノイズ処理→トーンカーブ→Lab色彩調整→光芒星雲マスク→トーンカーブ→Lab色彩調整→明るさ/コントラスト調整 |
画像処理動画 | 作成したらアップします。 |
コメント | M110は単体で撮る事はなかなかないのでアンドロメダの写真からトリミングです。一度単体で狙ってみようかなぁ。 |
カメラは一眼レフ・ミラーレス・コンデジを使用しており、冷却CCDは使っていません。
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