おとめ座A電波源（M87/メシエ87）の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は春でおとめ座にある楕円銀河。
位置はε星ビンデミアトリクスとデネボラの間のややビンデミアトリクス寄り付近で「赤経12h30m49.1s/赤緯+12ﾟ23’25”」
明るさは8.6等級で大きさは「7.2′」
適正焦点距離は3000～14000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
| 名称/種類 | メシエ87（M87/NGC4486) /楕円銀河 |
|---|---|
| 和名 | おとめ座Ａ電波源 |
| 英語名 | Messier87「Virgo A」 |
| 位置 | 赤経12h30m49.1s/赤緯+12ﾟ23’25” |
| 光度/視直径 | 8.6等級/7.2′ |
| 距離 | 53,490,000光年 |
| 季節/星座 | 春の星座｜おとめ座（乙女座）/Virgo（バルゴ） |
| メシエ | おとめ座のメシエ｜春のメシエ |
| 銀河団 | おとめ座銀河団 |
| 近くの恒星 | デネボラ｜スピカ｜アークトゥルス |
| 星図 | M87（おとめ座A電波源）周辺の星図（www.astro.cz） |
写真星図
M87（おとめ座A電波源）の位置と「おとめ座」付近の天体がわかる写真星図です。
M87（おとめ座A電波源）の位置と「おとめ座」付近の天体がわかる写真星図｜リコーPENTAX KP＋TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII
一眼レフカメラ＋反射望遠鏡
CANON EOS KISS X2＋Kenko NEW Sky Explorer SE200N
ISO1600/F5/露出180秒/1枚/FL換算約3768mm
M87（おとめ座A電波源）｜ISO1600/F5/露出180秒/1枚/FL換算約3768mm｜CANON EOS KISS X2＋Kenko NEW Sky Explorer SE200N｜上が天の北極
上の撮影データ
| 撮影日時 | 2017年5月1日00時45分（撮影者Nさん） |
|---|---|
| 撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
| 反射望遠鏡 | Kenko NEW Sky Explorer SE200N 反射式（D＝200ｍｍ F＝1000ｍｍ）F5:ニュートン式｜Amazonで探す |
| カメラ | Canon EOS Kiss X2｜Amazonで探す（赤外線改造して撮影） |
| フィルター | なし |
| 露光時間 | ISO1600/180秒1枚 |
| NR | off |
| 焦点距離 | FL換算約1600㎜の直焦点撮影で画像は約3768mm |
| トリミング | 「4272×2848」→「1814×1209」 |
| フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
| ダーク減算 | カメラのダーク |
| コンポジット | なし |
| 赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
| 自動導入コントローラー | オートガイド |
| 画像処理ソフト | ステライメージ8 |
| 画像処理方法 | ステライメージ8でraw現像→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正→トーンカーブ |
| コメント |
電波源と言う事ですが、普通のカメラで撮影しても普通ですね！ 特殊な撮影方法をするとジェットとか写るんだろうか？ たくさんコンポジットしてジェットが写るか試してみたいです。 |
