M50(メシエ50)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は冬でいっかくじゅう座にある散開星団。
位置はα星とβ星のちょうど間くらいで「赤経07h02m48.1s/赤緯-08゚21’33”」
明るさは5.9等級で大きさは「16.0′」
適正焦点距離は800~2000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ50(M50/NGC2323)/散開星団 |
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英語名 | Messier50 |
位置 | 赤経07h02m48.1s/赤緯-08゚21’33” |
光度/視直径 | 5.9等級/16.0′ |
距離 | 2870光年 |
季節/星座 | 冬の星座|いっかくじゅう座(一角獣座) |
メシエ | いっかくじゅう座のメシエ|冬のメシエ |
近くの恒星 | シリウス|プロキオン|ベテルギウス|リゲル |
星図 | M50周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M50(メシエ50)の位置と「いっかくじゅう座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO51200/F5/露出10秒/30枚/FL換算約1743mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年10月27日02時13分57秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
焦点距離 | FL換算約1143㎜の直焦点撮影で画像は約1743mm |
トリミング | 「4000×6016」→「3945×2630」 |
露光時間 | ISO51200/10秒/30枚=総露光時間300秒(5分) |
NR | off |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→トーンカーブ→星マスク→Lab色彩調整→恒星光芒マスク→Lab色彩調整→ノイズ処理→トーンカーブ |
コメント |
ISO51600はやっぱりノイズが多いし、色の出具合も悪いかなぁ。 まぁ散開星団を高感度で撮る必要はないですけど。 次はカメラの設定を低感度にして30秒位で撮ってみよう。 M50はいろんな色が混じってるのでうまく撮れれば綺麗に画像処理できるはずだ~。 |