M79(メシエ79)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は冬で「うさぎ座」にある球状星団。
位置は足元のβ星ハニルの右下の方で「赤経05h24m10.5s/赤緯-24゚31’38”」
明るさは8.0等級で大きさは「8.7′」
適正焦点距離は2500~10000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ79(M79/NGC1904)/球状星団 |
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英語名 | Messier79 |
位置 | 赤経05h24m10.5s/赤緯-24゚31’38” |
光度/視直径 | 8.0等級/8.7′ |
距離 | 42,070光年 |
季節/星座 | 冬の星座|うさぎ座(兎座)/Lepus(レプス) |
メシエ | うさぎ座のメシエ|冬のメシエ |
近くの恒星 | リゲル|サイフ|シリウス|アルニタク|アルニラム|ミンタカ|ベテルギウス |
星図 | M79周辺の星図(www.astro.cz) |
星図2 | M79周辺の星図2(www.astro.cz) |
写真星図
M79の位置と「うさぎ座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO51200/F5/露出10秒/30枚/FL換算約3342㎜
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年10月27日01時24分12秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO51200/10秒/30枚=総露光時間300秒 |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより約3342㎜ |
トリミング | 「4000×6016」→「2057×1371」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | 自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル調整→星マスク→ノイズ処理→マトリクス色彩補正→トーンカーブ |
コメント |
ISO51200だとカブリ的な物の処理も結構難しくなる。 次回は中心と周辺を撮影してからHDRマスクで合成してみようと思います。 しかしM79は少し小さいけど色が綺麗な球状星団なのでおススメです。 |