メシエ

M82(葉巻銀河)

M82(メシエ82)葉巻銀河

葉巻銀河(M82/メシエ82)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は春でおおぐま座にあるスターバースト銀河。

位置は頭のσ星アルティバーからりゅう座のλ星ギアンサルへ向かって1/3位で「赤経09h55m50.4s/赤緯+69゚40’46”

明るさは8.4等級で大きさは「11.2′

適正焦点距離は2000~5000mmです。

M81を入れると800~1500㎜位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

葉巻銀河の天体情報
名称/種類 メシエ82(M82/NGC3034)/スターバースト銀河
和名 葉巻銀河
英語名 Messier82「Cigar Galaxy」
位置 赤経09h55m50.4s/赤緯+69゚40’46”
光度/視直径 8.4等級/11.2′
距離 11,420,000光年
季節/星座 春の星座おおぐま座(大熊座)/Ursa Major(ウルサ マヨル)
メシエ おおぐま座のメシエ春のメシエ
近くの恒星 ドゥベ|メラク|フェクダ|アリオト|ポラリス
星図 M82周辺の星図(www.astro.cz)

写真星図

M82(葉巻銀河)の位置や「おおぐま座」付近の天体がわかる写真星図です。

葉巻銀河(M82/メシエ82)の位置と「おおぐま座」付近の天体がわかる写真星図

M82(葉巻銀河)の位置と「おおぐま座」付近の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出30秒/101枚/FL換算約3581mmと1955mm

この天体写真は2018年03月17日に撮影した「おおぐま座」にある葉巻銀河(M82/メシエ82)と言うスターバースト銀河です。焦点距離は3581mm。

M82(葉巻銀河)|ISO25600/F5/露出30秒/101枚/FL換算約3581mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|左が天の北極

この天体写真は2018年03月17日に撮影した「おおぐま座」にあるM81(右)とM82(葉巻銀河)(左)と言う渦巻銀河です。メシエ82はスターバースト銀河、メシエ81は渦巻銀河です。焦点距離は4270mm。

【左】M82(葉巻銀河)【右】M81|ISO25600/F5/露出30秒/101枚/FL換算約1955mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|左が天の北極

上の撮影データ
2018年03月17日の撮影データ
撮影日時 2018年03月17日23時14分21秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
天体望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
露光時間 ISO25600/30秒/101枚=総露光時間3030秒(約50分30秒)
NR off
焦点距離 FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約3581mm(下は約1955mm)
トリミング 「6016×4000」→「1920×1284」。下は「3516×2367」
コンポジット 加算平均コンポジット
ダーク減算 なし
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 ステライメージ8で自動コンポジットソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル調整→ソフトビニング星雲マスク→マルチバンドシャープ→トーンカーブ→Lab色彩補正→背景マスク→ノイズ処理→Lab色彩調整→明るさコントラスト調整
画像処理動画 M81とM82(葉巻銀河)の天体写真の画像処理をやってみた(2018年3月17日撮影分)
コメント

M82はこれ位の露光時間で良さそうだけど、M81とセットで撮るとM81が少し物足りない。

別々に撮る方かHDR合成で画像処理した方が良いかもしれない。

CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55

ISO6400/F5/露出30秒/10枚/FL換算約1584mm

この天体写真は2017年11月15日に撮影した「おおぐま座」にあるM81(左)とM82(葉巻銀河)(右)と言う銀河です。メシエ81は渦巻銀河、メシエ82はスターバースト銀河です。焦点距離は4270mm。

【左】M81【右】M82(葉巻銀河)|ISO6400/F5/露出30秒/10枚/FL換算約1584mm|CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55|右が天の北極

上の撮影データ
2017年11月15日の撮影データ
撮影日時 2017年11月15日19時47分42秒~
撮影場所 奈良県山添村
天体望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ CANON EOS KISS X7i
フィルター なし
露光時間 ISO6400/30秒/10枚/総露光時間300秒
NR on
焦点距離 FL換算約1219mmの直焦点撮影でトリミングにより画像は約1584mm
トリミング 「5184×3456」→「3987×2658」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダークのみ
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→星マスク→ノイズ処理→レベル補正→背景星雲マスク→Lab色彩調整→星雲マスク→Lab色彩補正→トーンカーブ
コメント

M82に合わすとM81が少し暗くなってしまいますね。

マスク処理で別々に処理した方が良いかもしれない。

天体写真ナビ

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