M59(メシエ59)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は春でおとめ座にある楕円銀河。
位置はρ星のやや北付近で「赤経12h42m02.2s/赤緯+11゚38’44”」
明るさは9.8等級で大きさは「5.1′」
適正焦点距離は7000~15000㎜位。
隣にM60があるので一緒に撮影する場合は1000~3000mm位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ59(M59/NGC4621)/楕円銀河 |
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英語名 | Messier59 |
位置 | 赤経12h42m02.2s/赤緯+11゚38’44” |
光度/視直径 | 9.8等級/5.1′ |
距離 | 59,690,000光年 |
季節/星座 | 春の星座|おとめ座(乙女座)/Virgo(バルゴ) |
メシエ | おとめ座のメシエ|春のメシエ |
銀河団 | おとめ座銀河団 |
近くの恒星 | デネボラ|スピカ|アークトゥルス |
星図 | M59周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M59(メシエ59)の位置と「おとめ座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/F5/露出45秒/7枚/FL換算約5513mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年5月1日 |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO6400/45秒/7枚=総露出時間315秒(5分15秒) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1219㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約5513mm |
トリミング | 「5184×3456」→「2330×887」 |
フラット処理 | 青空フラット32枚 |
ダーク減算 | カメラのダーク1枚 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | Canon Digital Photo Professional4(DPP4)|RStacker |
コメント |
メシエなのにめちゃ小さい銀河ですね。 シュミカセみたいな天体望遠鏡で撮ったら凄く良さそう。 |