M46(メシエ46)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は冬でとも座にある散開星団。
位置はおおいぬ座のα星シリウスからうみへび座のα星アルファルドへ向かって1/3位で「赤経07h41m48.0s/赤緯-14゚49’00”」
明るさは6.1等級で大きさは「27.0′」
M46の中に小さな惑星状星雲(NGC2438)があります。
適正焦点距離は800~2000㎜位がおすすめ。
M46とM47を一緒に撮る場合は300~800mm位が良いかと思います。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ46(M46/NGC2437)/散開星団 |
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英語名 | Messier46 |
位置 | 赤経07h41m48.0s/赤緯-14゚49’00” |
光度/視直径 | 6.1等級/27.0′ |
距離 | 5545光年 |
季節/星座 | 冬の星座|とも座(艫座)/Puppis(プッピス) |
メシエ | とも座のメシエ|冬のメシエ |
近くの恒星 | シリウス|プロキオン |
星図 | M46周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M46(メシエ46)の位置と「とも座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
リコーPENTAX KP+ミードLXD55
ISO51200/F5/露出10秒/27枚/FL換算約1158mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年10月27日02時33分02秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO51200/10秒/27枚=総露光時間270秒(4分10秒) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより約1158㎜ |
トリミング | 「6016×4000」→「4216×2816」にリサイズ |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | Digital Camera Utility5|ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→デジタル現像→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→ガウスぼかしマスク→Lab色彩調整 |
コメント |
散開星団の中に何か丸い物が映ってるけどなんだ?って思いましたが、惑星状星雲のNGC2438なんですね。 面白い星団です。 このメシエ46は横が天の北極となっていますので、皆さんは北を上にして撮って下さいませ(;・∀・) |