M10(メシエ10)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でへびつかい座にある球状星団。
位置は足元のθ星からη星サビクを結んで等倍付近で「赤経16h57m08.9s/赤緯-04゚05’57”」。
サビクからは「赤経差-00h13m19.9s/赤緯差+11゚37’09″」です。
明るさは6.6等級で大きさは「15.1′」です。
適正焦点距離は1000~5000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ10(M10/NGC6254)/球状星団 |
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英語名 | Messier10 |
位置 | 赤経16h57m08.9s/赤緯-04゚05’57” |
光度/視直径 | 6.6等級/15.1′ |
距離 | 14300光年 |
季節/星座 | 夏の星座|へびつかい座(蛇遣座) |
メシエ | へびつかい座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | サビク|ラスアルハゲ|アンタレス |
星図 | M10周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M10(メシエ10)の位置や「へびつかい座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO25600/F5/露出20秒/10枚/FL換算約3399mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年04月24日03時39分50秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露光時間 | ISO25600/20秒/10枚=総露光時間200秒(3分20秒) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算1219mmの直焦点撮影で画像は約3399mm |
トリミング | 「5184×3456」→「1859×1239」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク処理 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→マトリクス色彩補正→トーンカーブ |
コメント |
キャノンのx7iはISO25600が拡張感度なので10枚はノイズが多いですね。 ISO6400なら凄くノイズが少ないので、10枚コンポジットでも綺麗になりそうですね。 |