撮影方法

初心者でも楽しめる!星を見に行く人に知ってもらいたい天体観測のやり方

天の川と人物を入れた星景写真に「初心者でも楽しめる!」「天体観測」「星を見に行こうぜ!」と文字が書かれています。

「今度初めて星を見に行くんだけど」って初心者の方に見てもらいたい気軽に楽しめる天体観測のやり方です。

  • 初めて星を見に行くけど、どうしたら楽しくなる?
  • 子供でも簡単に楽しめる方法はないかなぁ?
  • 天体観測って難しいんでしょ?
  • 高価な道具や機材がないけど楽しみたい
  • もっと簡単にどんな天体がどの位置にあるかを知りたい

そんな「星や宇宙や天体写真に興味が湧いてきた方」に是非読んでもらいたい天体観測のやり方(楽しみ方)です。

星を見に行く人や天文ファンが1人でも増えるといいな!

天体観測のやり方・楽しみ方

「星なんか見て何が楽しいの?」

僕は結構多趣味な方だと思うのですが、その中でも星が大好きです。

何でもそうですが、知らない事を知る事や体験した事のない事を体験するのが一番楽しいと思います。

だからどんな風に天体観測を楽しんでるのか?やっているのか?を記載していきますっ!

深夜の山奥へ行くドキドキ・ワクワク感

天体観測へ出掛けた時に深夜の山奥を暗視カメラで撮影しました。

天体観測へ出掛けた際に、山奥で車のヘッドライトを消して暗闇を楽しみます(サイオニクス「オーロラ」で撮影)

星が良く見える星空スポットは大体深夜の山奥です。

殆どの人はわざわざそんなところに行くことはないじゃないですか?

だからそれだけでも楽しい!

もちろん一人で行くのはガチで怖い・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

でも・・・

  • 深夜の山奥で車を停めてヘッドライトを消してみる
  • 深夜の山奥を懐中電灯で照らしながら散策してみる
  • 深夜の山奥で「あれなにっ!?あれなにっ!?なんかいるっ!?」と友達に言ってみる

など、友達と行けば「わぁわぁ キャーキャー」真っ暗闇だというだけで楽しいです(;^ω^)

僕が行っている星空スポットも深夜になると頻繁に悲鳴(楽しい方の悲鳴です)が聞こえてきます。

お化け屋敷に行くのと同じ位のドキドキ・ワクワク感を味わえます(;’∀’)

でも熊やイノシシ、蛇に出会うリスクもあるので山奥には入らずに駐車場周りだけにしておいた方が無難です((((;゚Д゚))))

人気の星空スポットに行ってみる

星空スポットと呼ばれる有名な場所は深夜の山奥なのに星を見に来ている人がたくさんいて驚きます。

結構星を見に来ている人っているんだなぁって思いますし、安心感があります。

僕は天体写真を撮りにフォレストパーク神野山の第二駐車場へ良く行きます。

星空スポットで有名な奈良県山添村のフォレストパーク神野山第二駐車場です。昼間はこんな感じ。

星空スポットで有名な奈良県山添村のフォレストパーク神野山第二駐車場

ここは平日でも人が来てるし、金・土・祝前日の夜は凄い人です。

ご家族の方やカップルさん、友達同士で遊びに来ている方が意外といらっしゃいます。

流星群の時期なんて駐車場が満杯になります。

お祭り気分で凄く楽しいですよ!

屋台はまだ見てないですけどね(;’∀’)

是非、近くの星空スポットを探して行ってみて下さい。

ただ、星空スポットの駐車場などに出入りする時はしっかり車のヘッドライトを点灯させた方が良いです。

眩しくてみんなに迷惑掛けるからと気を使い過ぎてスモールライトで出入りすると・・・

  • 寝転んでいる人を轢いてしまう!?
  • 崖から転落してしまう!?
  • 車をぶつけてしまう!?

など非常に危険です。

そういう場面を何度か見た事があるので、是非出入りする時は安全第一で楽しみましょう!

地面に寝転がって星空を眺めてみる

一通り暗闇を楽しんだら、次に地面に寝転がって星空を眺めてみて下さい。

フォレストパーク神野山の第2駐車場で地面に寝転んで星空を眺めています。

地面に簡易マットを敷いて寝転んで星空を眺める

地面に寝転ぶって最近してなくないですか?

それだけでも新鮮で楽しい気分になります(;’∀’)

寝転んで星空を眺めると「星が降ってくる」ような異次元な感じで吸い込まれそうになります。

宇宙に浮かんでるかのような不思議な感じです。

リアルなプラネタリウムです。

一人でもいいですが、家族や友達、恋人とおしゃべりしているとなぜか楽しくなります。

そして21時・22時・23時と深夜になるにつれて星の数がドンドン増えてくると思います。

あまり見えなかった天の川もいつの間にかハッキリ見えてくると思います。

寝転んで星を眺めて会話をしているだけでも楽しいです。

こういう簡易マットがあれば快適に寝転んで星空を眺められますし、流れ星も見逃すことが少なくなりますよ。

BUNDOK(バンドック) のフォールディングマットを地面に広げてみました。60×180cmです。

バンドックのフォールディングマットを地面に広げてみた「60×180cm」


BUNDOKのフォールディングマットの拡大写真です。ポツポツがあってフワフワで寝心地は快適です。

BUNDOKのフォールディングマットの拡大写真

そして、「あれは何ていう星だろう?」「はくちょう座ってどこだろう?」「ペルセウス流星群の放射点はどこだろう?」

そんな疑問も沸いてくると思います。

そんな時に今は凄く便利な星空アプリがあります。

星空アプリで今の夜空を知る

今見ている星や星座が何なのか?

それを教えてくれるのが星空アプリです。

もちろん星座早見盤でも良いです。

でも今はみんなスマホを持っているので星空アプリがあると凄く便利です。

僕が使っている星空アプリはiPhoneの「iステラ」(Android版は「スマートステラ」)です。

私のiPhoneの中に入れている星空アプリ「iステラ」です。

アストロアーツの星空アプリ「iステラ」

GPSで現在地の星空の状況が手に取るようにわかるので凄くおススメ。

アプリを開いてスマホを夜空に向けると「星の名前」「星座名」「惑星」「彗星」「メシエ天体」「流星群の放射点」などが一目でわかります!

星空アプリ「iステラ」を夜空に向けている様子です。

星空アプリ「iステラ」を夜空に向ける

星空アプリ「iステラ」で天体を探している様子の画面です。矢印が土星を指しています。

星空「iステラ」アプリで土星を探している様子

星空アプリ「iステラ」で天体を探している様子の画面です。矢印がM31(アンドロメダ銀河)を指しています。

星空アプリ「iステラ」がM31(アンドロメダ銀河)の位置を教えてくれる

「あれが土星か!」「あれがアンドロメダ銀河か!」ってな具合です。

ちなみに画面が真っすぐ目的の天体を指すと矢印が消えるようになっていますので一目瞭然です。

そりゃもう「天体観測してる!」感じで凄く楽しくなりますよ!

どんな天体があるか一目でわかる「星図のページ」を見る

例えば星空アプリで「さそり座」の位置がわかったとしたら、こんな写真あると便利じゃないですか?

一眼カメラとカメラレンズで撮影した蠍座(さそり座)付近の天体の位置がわかる写真星図です。季節は夏でメシエは球状星団はM4とM80で散開星団はM6とM7。散光星雲のIC4592(青い馬頭星雲)+IC4601|アンタレス周辺(IC4606+IC4605+Sh2-9+IC4603+IC4604)|Sh2-7+Sh2-1|NGC6357(彼岸花星雲)+NGC6334(出目金星雲/猫の手星雲)|IC4628(えび星雲)と惑星状星雲のNGC6302(バタフライ星雲)とNGC6337(チェリオ星雲)が有名でおすすめ。

さそり座付近の天体の位置がわかる写真星図|PENTAX KP+TAMRONズームレンズ+KenkoソフトフィルターPRO1D

一目で「銀河」「星雲」「球状星団」「散開星団」などがわかると思います。

更にリンクをクリックするとどんな天体なのかがわかるようになっています。

また、「メシエ天体」「有名な天体」「魅力的な天体」などが一目でわかるようになっています。

さそり座の天体情報ページです。「主な恒星」「メシエ」「メジャー」「シャープレス」「NGC」「IC」「隣接する星座」などに分類されています。

さそり座の天体情報

それぞれのリンクをクリックすると詳細ページに飛ぶようになっています。

さそり座だけでもたくさん天体があるでしょ?

  • 星空アプリを使って現在の星座の位置を確認
  • 星座と星図のページでどんな天体がどの位置にあるかを確認

これで素早く見たい天体の位置が確認できるので天体観測や天体撮影が楽しくなりますよ!

初心者の頃って星図なんて持っていないし、持ってても使い方がわからなかったり、時間が掛かったりすると思いますので、ぜひ下記の「星座と星図のページ」も活用してみて下さい。

位置がわかったら双眼鏡で天体を探索

今見ている星座の観測したい天体の位置がわかったら、双眼鏡で探索すると楽しいです!

例えば「いて座」なら双眼鏡でも大きく見えるM8(干潟星雲)って言うのがあります。

一眼レフとカメラレンズで撮影したM8(干潟星雲)の位置と射手座(いて座)周辺の天体がわかる写真星図を撮りました。

M8(干潟星雲)の位置と射手座(いて座)周辺の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

PENTAX-KPとTAMROM18-200mmズームレンズを使用して焦点距離300㎜(35mm換算)でISO12800/30秒を92枚加算平均コンポジットした2018年03月18日04時04分15秒から撮影したM8干潟星雲(下)とM20三裂星雲(上)の間を通過する火星の天体写真です。

【中央下】M8(干潟星雲)【中央左上】M20(三裂星雲)【左】散開星団M21【中央右上】火星|ISO12800/F6.3/露出30秒/92枚/FL換算約320mm|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII|上が天の北極

M8(干潟星雲)の位置はいて座のσ星「ヌンキ」からλ星「カウスボレアレス」の距離を約2倍にしたところにありますよね。

ボヤっと雲のように見えるのが天の川で、干潟星雲は真ん中位にあります。

星図と星空を照らし合わせて目視で「あの辺だな!」って感じで双眼鏡を向けてみて下さい。

「おっ!?これだ!?」って発見できたらうれしいです\(^o^)/

続いてM17(オメガ星雲)M16(わし星雲)辺りも探してみてもいいですね。

ただ、散光星雲って結構暗い天体が多いです。

だから双眼鏡で楽しむなら明るくて良く見える「散開星団」や「球状星団」がおすすめです。

こんな風に位置を把握して天体の探索していると、もうあなたは天文家!

有名な天文家の方々(ガリレオさんケプラーさん)も最初はこんな風に楽しんでいたと思います。

双眼鏡が1つあるだけで天体の探索ができて楽しめます!

僕はいつもKenkoの「Ultra View」って言う「6倍×口径30mm」の双眼鏡を首からぶら下げています。

Kenkoの双眼鏡「Ultra View 6×30WP」を手に持っています

Kenkoの双眼鏡「Ultra View 6×30WP」

地面に寝転がり、Kenkoの双眼鏡「Ultra View」で星空を観測する私

Kenkoの双眼鏡「Ultra View」で星空を観測する私

これ超軽くて首にぶら下げてても全然楽なんですよ。

明るさは普通ですが、安いのに見え味はかなりシャープで綺麗です。

双眼鏡が1つでもあると天体観測が更に楽しくなりますよ。

天体望遠鏡を持ってきている方に見せてもらう

機材はあれば当然楽しいですが手ぶらでも全然楽しめます。

有名な星空スポットには天体望遠鏡で観測したり、撮影したりしている方々がたくさんいます。

神野山で天体望遠鏡を使って観測している人。赤道儀と反射望遠鏡の横に立っています。

神野山で天体観測をする人

そう!

天体望遠鏡を持ってきている方に天体を見させてもらったらいいんですよ~。

みんな星が大好きな人が来ているので、是非一声「こんばんは!ちょっと見せてもらってもいいですかぁ?」って声を掛けてみて下さい。

ほとんどの方は「今、木星見てるんだけど見てみる?」などと快くお話してくれると思います。

天体写真を撮っている最中の方は「ちょっと今撮影中だから後で撮ったの見てみる?」とか「今撮影している写真これだよ」ってリアルタイムの映像をPCで見せてくれたりします。

僕が良く行く「フォレストパーク神野山」では、初心者の方に見せてあげる為だけに来ているような方もいらっしゃいます。

そういう方の周りには人が集まっていたりするのですぐにわかると思います。

こうやって何の道具もなく初めて天体観測に行っても、有名な星空スポットであればガチの天文マニアの方に星を見せてもらえます。

ツイッターやインスタグラムなどのSNSを交換する様子も良く目にします。

そういう方を「フォロー」するといつ来るかもわかるかもしれません。

いろんな天体望遠鏡やカメラ、赤道儀、コントローラーなどを見たり質問したりする絶好のチャンスです。

スゲー望遠鏡やカメラを持っているプロフェッサーがいるのでめちゃくちゃ楽しいですよ!

僕もちょいちょい声を掛けて見させてもらっているのですが、そうやって「次どんな望遠鏡を買おうか?」「どのカメラが良いかな?」と思案するのも楽しいです。

実際に使っている方の生の声って凄い為になりますし、話してると単純に楽しいです。

星空と人物を入れて記念写真を撮影する

たくさん楽しんだら最後に星空を入れて記念写真(星空ポートレート)を撮影すると楽しいです!

初心者でもできる簡単なやり方を1つ書いておこうと思います。

「マニュアル撮影できるカメラ」若しくは「夜に強いカメラの付いたスマホと露光設定ができるアプリ(星撮りカメラさんなど)」を使って、「地面にカメラをおいて下から少しだけ上向きに撮影する」だけです。

10mmとか18mmとか超広角なレンズが必要かと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、地面スレスレから撮るとそんなに広角なレンズじゃなくても星空と人物が結構綺麗に入るんですよ。

僕はManfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」を良く使います。

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」を畳んでテーブルの上に置きました。凄くコンパクトですね。

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」を畳んだ状態

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」を立ててみました。

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」を立てた状態

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」の裏側です。マイナスネジになっているのでコインで締め付けられます。

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」の裏側

「Pentax KP」とSIGMAのズームレンズをManfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」でテーブルの上に立てました。

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」使用例

こう見えてこのミニ三脚は頑丈で、「PENTAX KP」とシグマの18-200mmのズームレンズを載せても余裕です。

これなら地面スレスレから撮影する事ができるので、星空と人物を1つの構図に入れやすくなりますよ。

  • 星空を試し撮りしてISO感度や露光時間(30秒前後)を決める
  • カメラを地面に置いてやや上向きにセットする
  • 人物を配置して構図を決める
  • 人物にピントが合うように合わせる
  • 一旦人は画面の外に出てもらう
  • ブレないように5秒シャッターやレリーズで撮影開始
  • 露光中に人が視野に入る
  • スマホのディスプレイの明かり程度で1秒位照らして直ぐに消す(その間笑顔でポーズを決めて静止してもらう)
  • 人物が視野から出る
  • 露光が終了して撮影完了

こんな感じで撮影すると星空ポートレートが撮影できます。

2~3回チェレンジすると何秒間人物を照らしていたらいいかわかるようになります。

焦点距離は短い方が星空と人物を入れやすいのですが、地面スレスレから撮影すれば50㎜位の焦点距離でも全然可能です。

下記はManfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」と「SiOnyx Aurora」(サイオニクス オーロラ)と言う高感度暗視カメラを使い、FL換算約55mmの焦点距離で地面から自分と天の川を入れた動画のキャプターです。

地面からだと焦点距離FL換算約55mmでも十分天の川と人物が入る構図が得られます。

天の川を指さす私です。Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」と「sionyx aurora」で撮影しました。焦点距離はFL換算約55mm

Manfrotto(マンフロット)の「MP-3 POCKET三脚L」に「SiOnyx オーロラ」を載せて撮影した天の川を指さす私|FL換算約55mm

上記はライトもスマホの明かりも何も使っていませんが、手前からスマホのディスプレイの明かりなどで照らせば人物も綺麗に写ります。

それと「スマホのディスプレイの明かりで照らす」理由についてですが、

  • 懐中電灯の明かりは明る過ぎて一瞬でも白飛びしちゃうのでちょっと難しい

やってみるとわかるんですが、懐中電灯の明かりで照らすとほんの一瞬でも被写体が白飛びしちゃって意外と難しいです。

凄い暗いライトを使うか、スマホの画面の明るさを最大にして人物を1~2秒照らすとちょうどいい明るさになると思います。

スマホを手に持って被写体に画面を向けるだけでいいです。

それともう一つの理由ですが・・・

  • 懐中電灯で照らすと周りで天体撮影をされている皆さんの天体写真まで白飛びさせてしまいます

周りに誰もいなかったらいいのですが、星空スポットでは天体観測や天体写真を撮影されている方が多いので少し気を使った方が良いかと思います。

それと被写体との距離ですが、手前でピントを合わせると星空がボケ、距離が長いと星空ともピントが合い易いです。

両方ピントを合わせた写真は画像処理で合成すると簡単ですが、Jpeg1発撮りだとちょっと難しいので始めはそこまで考えなくて良いと思います。

人物を凄く手前に入れて(上半身だけなど)星空を大きくボカすやり方も意外といいです。

写真の出来栄えはその内研究する事として、とにかく何枚か撮ってみて下さい。

家族や友達と星空の記念写真なんてそうそうできる事ではないので、きっと良い記念になると思います!

もっといい天体観測のやり方や楽しみ方があったら是非コメントして下さい。

天体写真ナビ

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