メシエ

M106

M106(メシエ106)

M106(メシエ106)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は春でりょうけん座にある渦巻銀河。

位置はりょうけん座のβ星カラからおおぐま座のγ星フェクダに向かって中間付近で「赤経12h18m58.3s/赤緯+47゚17’55”

「カラ」からは「赤経差-00h14m44.7s/赤緯差+5゚56’26″」でフェクダからは「赤経差+00h25m04.1s赤緯差-6゚23’47″」です。

明るさは8.3等級で大きさは「18.2′

適正焦点距離は1500~4500㎜位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

メシエ106の天体情報
名称/種類 メシエ106(M106/NGC4258)/渦巻銀河
英語名 Messier106
位置 赤経12h18m58.3s/赤緯+47゚17’55”
光度/視直径 8.3等級/18.2′
距離 23,680,000光年
季節/星座 春の星座りょうけん座(猟犬座)/ Canes Venatici(カネス ベナチキ)
メシエ りょうけん座のメシエ春のメシエ
近くの恒星 フェクダ|アリオト|ミザール|メラク|ドゥベ
星図 M106周辺の星図(www.astro.cz)

写真星図

M106の位置と「りょうけん座」付近の天体がわかる星図です。

M106(メシエ106)の位置と「りょうけん座」付近の天体がわかる写真星図

M106(メシエ106)の位置と「りょうけん座」付近の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出45秒/80枚/FL換算約2456mm

この天体写真は2018年05月14日に撮影した「りょうけん座」にあるM106(メシエ106)と言う渦巻銀河です。焦点距離は2456mm。中央にメシエ106、右上にNGC4248、NGC4231、NGC4232があります。

【中央】M106【右上】NGC4248【最右上の上】NGC4231【最右上の下】NGC4232|ISO25600/F5/露出45秒/80枚/FL換算約2456mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

上の撮影データ
2018年05月14日の撮影データ
撮影日時 2018年05月14日22時38分13秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
露光時間 ISO25600/45秒/80枚=総露光時間3600秒(60分)
NR off
焦点距離 FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約2456mm
トリミング 「4000×6016」→「2799×1866」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→ホワイトバランス→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→ソフトビニング星雲マスク→Lab色彩補正→マルチバンドシャープ→マルチバンドウェーブレット
画像処理動画 M106(渦巻銀河)の天体写真の画像処理をやってみた(2018年5月14日撮影分)
コメント

メシエ106の他の方の写真を見ていると中心部の周りの雲も出されているので、今度は周辺も出せるように考えて撮影しようと思います。

ってかこんな綺麗な銀河なんですから何か命名して欲しいですよね。

CANON EOS KISS X2+国際光器Whitey DOB

ISO1600/F4.8/露出300秒/5枚/FL換算約4292mm

この天体写真は2013年06月04日に撮影した「りょうけん座」にあるM106(メシエ106)と言う渦巻銀河です。焦点距離は4292mm。

M106(メシエ106)|ISO1600/F4.8/露出300秒/5枚/FL換算約4292mm|CANON EOS KISS X2+国際光器 WHITEY DOB|上が天の北極

上の撮影データ
2013年06月04日の撮影データ
撮影日時 2013年06月04日23時04分28秒~(撮影者Nさん)
撮影場所 奈良県山添村
反射望遠鏡 国際光器 WHITEY DOB(D=250mm F=1200mm)F4.8:ニュートン式
カメラ Canon EOS Kiss X2Amazonで探す
フィルター なし
露光時間 ISO1600/300秒/jpeg5枚=総露光時間1500秒(25分)
NR off
焦点距離 FL換算約1920㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約4292mm
トリミング 「4265×2843」→「1922×1281」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 アトラスEQ-G赤道儀
自動導入コントローラー オートガイド
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→Lab色彩調整
コメント

親戚のNさん撮影のM106。

JPEG撮って出し5枚でここまで写っちゃうんだから総露出1時間にしたらどんなに綺麗になるだろう。

画像処理も楽だろうなぁ。

天体写真ナビ

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