メシエ37(M37)の位置や星図と天体写真や撮影データです。
季節は冬でぎょしゃ座の散開星団。
位置はθ星からおうし座のζ星に向かって約4°40’。
適正焦点距離は800~3500㎜位。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | M37(NGC2099)/散開星団 |
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位置 | 赤経05h52m20.5s/赤緯+32゚32’41” |
光度/視直径 | 5.6等級/24.0′ |
季節/星座 | 冬の星座|ぎょしゃ座(馭者座)/Auriga(オーリガ) |
近くの恒星 | カペラ|アルデバラン|ベテルギウス|ポルックス |
星図 | M37周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M37の位置と周辺の星座やメジャーな天体がわかる写真星図です。
一眼カメラ+反射望遠鏡ISO25600/露出10秒/31枚/FL換算約1582mm
撮影日時 | 2017年09月25日03時26分52秒~ |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミットニュートン式 |
カメラ | リコー PENTAX KP |
フィルター | なし |
ISO/露光時間 | ISO25600/10秒/31枚=総露光時間310秒 |
ノイズリダクション | off |
焦点距離 | FL換算約1143㎜の直焦点撮影でトリミングにより約1582mm |
トリミング | 「6016×4000」→「4345×2903」 |
フラット処理 | ソフトビニングフラット補正 |
ダーク減算 | カメラのダーク |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | ステライメージ8 |
画像処理方法 | ステライメージ8で自動コンポジット→ホワイトバランス→レベル調整→星マスク→Lab色彩調整→スターエンハンス |
コメント | 今回はノイズ処理を一切しなかったけど、コンポジット効果で良い感じではないだろうか。 |
カメラは一眼レフ・ミラーレス・コンデジを使用しており、冷却CCDは使っていません。
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