M58(メシエ58)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は春でおとめ座(乙女座)にある棒渦巻銀河。
位置はρ星のやや北西付近で「赤経12h37m43.4s/赤緯+11゚49’01″」
明るさは9.8等級で大きさは「5.4′」
適正焦点距離は2000~10000㎜位がおすすめ。
一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ58(M58/NGC4579)/棒渦巻銀河 |
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英語名 | Messier58 |
位置 | 赤経12h37m43.4s/赤緯+11゚49’01” |
光度/視直径 | 9.8等級/5.4′ |
距離 | 62,300,000光年 |
季節/星座 | 春の星座|おとめ座(乙女座)/Virgo(バルゴ) |
メシエ | おとめ座のメシエ|春のメシエ |
銀河団 | おとめ座銀河団 |
近くの恒星 | デネボラ|スピカ|アークトゥルス |
星図 | M58周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M58(メシエ58)の位置と「おとめ座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X2+Kenko NEW Sky Explorer SE200N
ISO1600/F5/露出180秒/jpeg1枚/FL換算約4400mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年5月1日(撮影者Nさん) |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | Kenko NEW Sky Explorer SE200N 反射式(D=200mm F=1000mm)F5:ニュートン式|Amazonで探す |
カメラ | Canon EOS Kiss X2|Amazonで探す(赤外線改造して使用) |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO1600/180秒/jpeg1枚(3分) |
NR | on |
焦点距離 | FL換算約1600㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約4400mm |
トリミング | 「4272×2848」→「?」→「900×600」にリサイズ |
フラット処理 | なし |
ダーク減算 | カメラのダークのみ |
コンポジット | なし |
赤道儀 | アトラスEQ-G赤道儀 |
自動導入コントローラー | オートガイド |
画像処理ソフト | Canon Digital Photo Professional4(DPP4) |
コメント |
親戚のNさんが撮影したM58。 jpeg撮って出しでこれだけ写るなら、総露出1時間すれば凄く綺麗になりそうですね。 20cm反射望遠鏡の威力は凄い。 |
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/F5/露出45秒/6枚/FL換算約4399mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年4月30日 |
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撮影場所 | 奈良県山添村 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO6400/45秒/6枚=総露出時間270秒(4分30秒) |
ノイズリダクション | off |
焦点距離 | FL換算約1219㎜の直焦点撮影でトリミングにより画像は約4399mm |
トリミング | 「3456×5184」→「1667×1111」 |
フラット処理 | 青空フラット32枚 |
ダーク減算 | カメラのダーク1枚 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | Canon Digital Photo Professional4(DPP4)|RStacker |
その他 | |
コメント |
明るさが全く足りなかったので加算平均ではなく6枚を加算してみました。 しかし、それでも全く明るさが足りないので元々もっと露出を掛けないと渦巻が出ないようです。 総露出30分か1時間位で一度撮影して画像処理してみたい。 |