M21(メシエ21)の位置や星図と天体写真やカメラやレンズなどの撮影データです。
季節は夏でいて座にある散開星団。
位置はσ星ヌンキからλ星カウスボレアレスの距離の約2倍付近やや上でM20(三裂星雲)の北東約0°30’で「赤経18h04m14.9s/赤緯-22゚29’59”」
明るさは5.9等級で大きさは「13.0′」
適正焦点距離は2000~4000㎜位。
M20(三裂星雲)を含めると600~1600mm位。
M8(干潟星雲)も含めると200~500mm位がおすすめ。
一眼カメラとレンズや天体望遠鏡で撮影して随時更新します。
天体情報
名称/種類 | メシエ21(M21/NGC6531)/散開星団 |
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英語名 | Messier21 |
位置 | 赤経18h04m14.9s/赤緯-22゚29’59” |
光度/視直径 | 5.9等級/13.0′ |
距離 | 4240光年 |
季節/星座 | 夏の星座|いて座(射手座) |
メシエ | いて座のメシエ|夏のメシエ |
近くの恒星 | ヌンキ|サビク|アルタイル|アンタレス |
星図 | M21周辺の星図(www.astro.cz) |
写真星図
M21(メシエ21)の位置と「いて座」付近の天体がわかる写真星図です。
一眼レフカメラ+反射望遠鏡
CANON EOS KISS X7i+ミードLXD55
ISO6400/F5/露出45秒/6枚/FL換算約1828mm
上の撮影データ
撮影日時 | 2017年05月01日03時05分15秒~ |
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撮影場所 | フォレストパーク神野山 |
反射望遠鏡 | MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式 |
カメラ | CANON EOS KISS X7i |
フィルター | なし |
露出時間 | ISO6400/45秒/6枚=総露出時間270秒(4分30秒) |
NR | off |
焦点距離 | FL換算1219mmの直焦点撮影で画像は約1828mm |
トリミング | 「3456×5184」→「3456×2304」 |
フラット処理 | 青空フラット32枚 |
ダーク減算 | カメラのダーク1枚 |
コンポジット | 加算平均コンポジット |
赤道儀 | ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス |
自動導入コントローラー | ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ) |
画像処理ソフト | Canon Digital Photo Professional4(DPP4)|RStacker |
コメント |
1000㎜位の焦点距離だとM21とM20(三裂星雲)をセットで撮影できますね。 今度はそんな撮影の仕方してみようかな。 カメラレンズでセットで撮る方が良いかもです。 |