星座や星図

さそり座

さそり座(蠍座)/Scorpius(スコルピウス)

蠍座(さそり座)の天体の位置や一眼カメラで撮影した写真星図や星野・星景・星空写真に撮影データです。

季節は夏でメシエは球状星団はM4M80で散開星団はM6M7

散光星雲のIC4592(青い馬頭星雲)IC4601アンタレス周辺(IC4606+IC4605+Sh2-9+IC4603+IC4604)Sh2-7+Sh2-1NGC6357(彼岸花星雲)+NGC6334(出目金星雲)IC4628(えび星雲)に惑星状星雲のNGC6302(バタフライ星雲)NGC6337(チェリオ星雲)が有名でおすすめ。

その他シャープレスや銀河に散開星団などあり。

カメラレンズで撮影した星座の天体写真を随時更新中。

天体情報

さそり座の天体情報
星座名/季節 さそり座(蠍座)/Scorpius(スコルピウス)|夏の星座
主な恒星 α星【アンタレス】|β星【アクラブ】|δ星【ジュバ】|ζ1星【グラフィアス】|θ星【サルガズ】|κ星【ギルタブ】|λ星【シャウラ】|σ星【アルニアト】|ω1星【ジャバトアルアクラブ】|星のバイエル符号(ギリシャ文字)の読み方
メシエ 【球状星団】M4M80【散開星団】M6M7
メジャー 【散光星雲】IC4592(青い馬頭星雲)IC4601アンタレス付近(IC4606+IC4605+Sh2-9+IC4603+IC4604など)Sh2-7+Sh2-1NGC6334「出目金星雲/猫の足星雲」NGC6357「彼岸花星雲」IC4628(えび星雲)【惑星状星雲】NGC6302(バタフライ星雲)NGC6337(チェリオ星雲)
シャープレス 【散光星雲】Sh2-2付近Sh2-3+Sh2-5+Sh2-6Sh2-4Sh2-13+Sh2-12Sh2-15
NGC 【球状星団】NGC6139NGC6144NGC6388NGC6496【惑星状星雲】NGC6153【散開星団】NGC6124NGC6192NGC6216NGC6222NGC6231NGC6242NGC6249NGC6259NGC6268NGC6281NGC6318NGC6322NGC6374NGC6383周辺NGC6400NGC6404NGC6416+M6NGC6425NGC6451NGC6496
IC 【銀河】IC4596NGC6000【惑星状星雲】IC4637IC4663
隣接する星座 いて座(射手座)へびつかい座(蛇遣座)てんびん座(天秤座)|おおかみ座(狼座)|じょうぎ座(定規座)|さいだん座(祭壇座)|ぼうえんきょう座(望遠鏡座)|みなみのかんむり座(南冠座)
近くの恒星 サビク|カウスアウストラリス|ヌンキ
星図 さそり座周辺の星図(www.astro.cz)

※撮ってない蠍座の天体写真は参考ページを調べてリンク(緑色)しておきました。

写真星図

さそり座の天体の位置や周辺の星座がわかる写真星図です。

一眼カメラとカメラレンズで撮影した蠍座(さそり座)付近の天体の位置がわかる写真星図です。季節は夏でメシエは球状星団はM4とM80で散開星団はM6とM7。散光星雲のIC4592(青い馬頭星雲)+IC4601|アンタレス周辺(IC4606+IC4605+Sh2-9+IC4603+IC4604)|Sh2-7+Sh2-1|NGC6357(彼岸花星雲)+NGC6334(出目金星雲/猫の手星雲)|IC4628(えび星雲)と惑星状星雲のNGC6302(バタフライ星雲)とNGC6337(チェリオ星雲)が有名でおすすめ。

さそり座付近の天体の位置がわかる写真星図|PENTAX KP+TAMRONズームレンズ+KenkoソフトフィルターPRO1D

星景写真

PENTAX KP+TAMRONズームレンズAF18-200mmF3.5-6.3XR DiII

ISO3200/F4.5/1分/42枚/FL換算約27mm

一眼カメラとカメラレンズで撮影した蠍座(さそり座)の星座線入り新星景色写真です。撮影日時は2019年04月04日03時10分00秒から。

さそり座の星座線入り新星景写真/FL換算約27mm【星空追尾】ISO3200/F4.5/1分/42枚【地上固定】ISO3200/F4.5/2分/10枚|PENTAX KP+TAMRONズームレンズ+KenkoソフトフィルターPRO1D

上の撮影データ
2019年04月04日の撮影データ
撮影日時 2019年04月04日03時10分00秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
カメラ リコー PENTAX KP
レンズ TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII ペンタックス用 APS-C専用 A14PAmazonで探す
フィルター Kenko カメラ用ソフトフィルター PRO1D プロソフトン [A](W)
露光時間 【星空追尾】ISO3200/F4.5/1分/42枚=総露光時間42分(2520秒)【地上固定】ISO3200/F4.5/2分/10枚
NR off
焦点距離 FL換算約27mm
トリミング なし。リサイズあり
フラット補正 星景写真のソフトビニングフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 バッジ処理でRAW現像→自動コンポジット→ホワイトバランス→レベル調整→センター画像1枚をレイヤーマスクで合成→地上景色画像処理→地上マスク作成→地上景色合成→トーンカーブで地上と星空の明るさ調整→ソフトビニングフラット補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→上部と左右をカブリ補正→ガウスぼかしマスク→マトリクス色彩補正→トーンカーブ→カラーバランス調整→RGBCMY減算マスクで赤色星雲のみやや強調→レベル調整→トーンカーブ
画像処理動画

作成したらアップします。

コメント

さそり座を調べていると聞いた事ある散光星雲がたくさんありました。

アンタレス周辺は良く聞くのですが尻尾の方にもたくさん魅力的な天体がありますね。

低い位置だから撮影は結構難しそうですけどね。

赤い星雲はCANONのIRレス改造カメラを使おうかなぁ。

でも一度ノーマルカメラでチャレンジしてみよう。

それと今回は比較明合成コンポジットはせずに画像処理してみました。

この方がやり易いかも。

カメラレンズと天体望遠鏡とPENTAX-KPをフル活用して楽しめます。

長焦点でも短焦点レンズでも楽しめる超おすすめな星座ですね。

天体写真ナビ

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