メシエ

M66

M66(メシエ66)

M66(メシエ66)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は春でしし座(獅子座)にある棒渦巻銀河。

位置はθ星シェルタンとι星の間付近で「赤経11h20m15.1s/赤緯+12゚59’26”

明るさは9.0等級で大きさは「8.7′

適正焦点距離は3000~6000㎜位。

三つ子銀河(M65+M66+NGC3628)1500~2300mm位がおすすめ。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

メシエ66の天体情報
名称/種類 メシエ66(M66/NGC3627)/棒渦巻銀河
英語名 Messier66
位置 赤経11h20m15.1s/赤緯+12゚59’26”
光度/視直径 9.0等級/8.7′
距離 35,880,000光年
季節/星座 春の星座しし座(獅子座)
メシエ しし座のメシエ春のメシエ
近くの恒星 デネボラ|レグルス|スピカ
星図 M66 周辺の星図(www.astro.cz)

写真星図

M66の位置や「しし座」付近の天体がわかる写真星図です。

M66(メシエ66)の位置と「しし座」付近の天体がわかる写真星図

M66(メシエ66)の位置と「しし座」付近の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出30秒/114枚/FL換算約3581mm(三つ子銀河は約1815mm)

この天体写真は2018年04月18日に撮影した「しし座」にあるM66(メシエ66)と言う棒渦巻銀河です。焦点距離は3581mm。

M66(メシエ66)|ISO25600/F5/露出30秒/114枚/FL換算約3581mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP|上が天の北極

この天体写真は2018年04月18日に撮影した「しし座」にある三つ子銀河(M65+M66+NGC3628ハンバーガー銀河)です。焦点距離は1815mm。

しし座の三つ子銀河(M65+M66+M3628ハンバーガー銀河)|ISO25600/F5/露出30秒/114枚/FL換算約1815mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55

上の撮影データ
2018年04月18日の撮影データ
撮影日時 2018年04月18日21時07分51秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
ISO/露光時間 ISO25600/30秒/114枚=総露光時間3420秒(約57分)
NR off
焦点距離 FL換算約1150㎜で直焦点撮影してトリミングにより約3581mm(下の三つ子銀河は約1815mm)
トリミング 「5385×3597」→「1920×1200」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 ステライメージ8で自動コンポジット→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→ソフトビニング星雲マスク→マルチバンドシャープ→Lab色彩補正
画像処理動画 M65 M66 NGC3628(三つ子銀河)の天体写真の画像処理をやってみた(2018年4月18日撮影分)
コメント

M65-M66-NGC3628しし座の三つ子銀河の中で一番明るくてカラフルな銀河ですね。

M66に明るさを合わせると他の2つの銀河は少し暗くなる感じです。

なのでセルフHDR合成などで次回は画像処理してみようと思います。

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