Sh2

Sh2-101(チューリップ星雲)

チューリップ星雲(Sh2-101)

Sh2-101(チューリップ星雲)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は夏で白鳥座(はくちょう座)の散光星雲(輝線星雲)。

位置はη星から「赤経差+00h03m07.6s/赤緯差+0゚20’04″」程で「赤経19h59m57.5s/赤緯+35゚17’28″」。

視直径は70’x50’位

適正焦点距離は単体で300~2500㎜位

一眼カメラとカメラレンズや天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

Sh2-101の天体情報
名称/種類 Sh2-101(チューリップ星雲)/散光星雲(輝線星雲)
英語 Tulips Nebula
位置 「赤経19h59m57.5s/赤緯+35゚17’28″」(J2000)
光度/視直径 等級不明/70’x50′
距離 8,000光年
季節/星座 夏の星座白鳥座(はくちょう座)
はくちょう座のメシエ 【散開星団】M29M39
近くの恒星 サドル|アルビレオ|デネブ|ギェナー|ベガ|アルタイル

写真星図

チューリップ星雲(Sh2-101)の位置と白鳥座付近の天体がわかる写真星図です。

一眼レフカメラとズームレンズで撮影したチューリップ星雲(Sh2-101)の位置とはくちょう座周辺の天体がわかる写真星図です。

チューリップ星雲(Sh2-101)の位置と白鳥座周辺の天体がわかる写真星図|リコーPENTAX KP+TAMRONズームレンズ18-200mm

一眼レフ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出30秒/150枚/FL換算約1464mmと2185mm

2020年08月24日23日04分48秒からミードの反射望遠鏡LXD55とリコーの一眼レフカメラのPENTAX KPでISO2500/F5/露出30秒で撮影して150枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算約1464mmのSh2-101(チューリップ星雲)の天体写真です。

Sh2-101(チューリップ星雲)|ISO25600/F5/露出30秒/150枚/FL換算約1464mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55

2020年08月24日23日04分48秒からミードの反射望遠鏡LXD55とリコーの一眼レフカメラのPENTAX KPでISO2500/F5/露出30秒で撮影して150枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算約2185mmのSh2-101(チューリップ星雲)の天体写真です。

Sh2-101(チューリップ星雲)|ISO25600/F5/露出30秒/150枚/FL換算約2185mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55

上の撮影データ
2020年08月24日の撮影データ
撮影日時 2020年08月24日23日04分48秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
カメラ リコー PENTAX KP
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
フィルター なし
ISO/露光時間 ISO25600/30秒/150枚=総露光時間75分(4500秒)
ノイズリダクション off
焦点距離 FL換算約【上】1464mm【下】2185mm
トリミング 【上】なし「4703×3127」※Web用にリサイズ【下】「4703×3127」→「3152×2096」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト Digital Camera Utility5|ステライメージ8|Paint Shop Pro 2021 Ultimate
画像処理方法 Digital Camera Utility5でRAW現像→ST8で自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル補正→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→デジタル現像→ミニマムフィルター星雲マスク→Lab色彩調整→ホワイトバランス→トーンカーブ→ホワイトバランス→恒星マスク→Lab色彩補正→Corel PaintShopのDenoise AI(ノイズ低減AI)→カブリ補正→レベル補正→ホワイトバランス
コメント

ノーマルカメラでシャープレス(Sh2)はどうかと思ったけど、たくさん重ねればそこそこ赤い星雲が出てきますね。

これだけ出ればまずまず良いかな。

改造カメラでも一度チューリップ星雲にチャレンジしてみたいです。

しかし白鳥座にはたくさんシャープレスがあるのでカメラレンズでも狙いたい。

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