撮影機材

PENTAX-KPで天体写真を撮ってレビュー

4つの天体写真の背景にリコーの「PENTAX KP」の本体が前面に出た写真です。

「PENTAX KP」で天体写真を撮影してレビューしたいと思います。

高感度な一眼レフカメラである「KP」を購入したので、この機材で高感度撮影をしてみます。

天体望遠鏡と「PENTAX KP」で撮った星雲・星団・銀河の天体写真やカメラレンズと「PENTAX KP」で撮った星空写真(星野・星景写真)を随時更新しますので、赤い星雲がどれくらい写るかもご覧下さい。

画像処理も撮影もまだ下手くそですが、とりあえず天体写真アップしていきます。

また、一緒に購入したKPにおすすめなアイテムも最後に記載しています。

天体望遠鏡と「PENTAX KP」で撮った天体写真のレビュー

まずは天体望遠鏡に「PENTAX KP」を取付けて撮影した天体写真のレビューからどうぞ。

まだ初心者ですので、それを踏まえて写真レビューをご覧下さいね。

NGC2237(バラ星雲)

口径15.2cm反射望遠鏡(LXD-55)/F5/PENTAX-KP/ISO25600/カメラダーク/フラットエイドでフラット/露出20秒×29枚を加算平均コンポジットした2017年09月26日04時22分38秒から撮影したNGC2237(バラ星雲)の天体写真です。

散光星雲がばら星雲(NGC2237)で中心部が散開星団NGC2244|ISO25600/F5/露出20秒/29枚/FL換算約1170mm

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したNGC2237(バラ星雲)の天体写真です。

「リアルレゾリューション」はOFFでISO25600/20秒露光/29枚を加算平均でコンポジットしました。

バラ星雲が露出20秒でここまで写るとか流石ペンタックスKPですね。

別に赤外線カットフィルターを外す改造はしていませんよ。

全く改造はしていないノーマル機です。

それなのに赤いHαが良く写ってますね。

KPは改造しなくても赤がまずまずよく写るカメラなので天体撮影用に向いていると思います。

M27(亜鈴状星雲)

この惑星状星雲の天体写真は2017年08月19日00時05分56秒から撮影した「こぎつね座」にあるM27(亜鈴状星雲)と言うメシエ天体です。 使用機材はミード「LXD-55」(口径15cm/F5/シュミットニュートン式反射望遠鏡)と一眼レフカメラのリコー「PENTAX KP」。 ISO25600/露出20秒/14枚加算平均コンポジット。 焦点距離はフルサイズ換算約1945mmです。

M27(亜鈴状星雲)|ISO25600/F5/20秒/14枚/FL換算約1945mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM27(亜鈴状星雲)のメシエ天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/20秒露光/14枚を加算平均でコンポジットしました。

もう少し明るめに画像処理すれば良かったかなぁと言った感じですが、短時間露光でもこれだけ写りました。

バンビの首飾り

この天体写真は2020年05月29日に撮影した「いて座」にある「バンビの首飾り」です。Sh2-37(IC1284+IC1283)とNGC6589とNGC6590で構成されている散光星雲と散開星団です。焦点距離は1190mm。

バンビの首飾り「Sh2-37(IC1284+IC1283)+NGC6589+NGC6590」|ISO25600/F5/露出30秒/69枚/FL換算約1190mm|MEADE LXD55+PENTAX KP

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したバンビの首飾りの天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/露出30秒/69枚を加算平均でコンポジットしました。

バンビの首飾りは赤いHαの星雲と青い反射星雲があって華やかな天体ですよね。

M51(子持ち銀河)

口径15.2cm反射望遠鏡(LXD-55)/F5/PENTAX-KP/ISO51200/ダーク減算なし/ソフトビニングフラット補正/リアレゾOFF/露出20秒×169枚を加算平均コンポジットした2018年03月14日02時45分02秒から撮影したM51(子持ち銀河)のメシエ天体写真です。

M51(子持ち銀河)|ISO51200/F5/露出20秒×169枚|FL換算約2348mm|ミードLXD55+PENTAX-KP

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM51(子持ち銀河)のメシエ天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO51200/20秒露光/169枚を加算平均でコンポジットしました。

小さな銀河なのでかなりトリミングしましたが、それでも細かい部分まで写って嬉しいです。

M63(ひまわり銀河)

この天体写真は2018年04月13日に撮影した「りょうけん座」にある「ひまわり銀河(M63/メシエ63)」と言う渦巻銀河です。焦点距離は2737mm。

M63(ひまわり銀河)|ISO25600/F5/露出40秒/68枚/FL換算約2737mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」で撮影したM63(ひまわり銀河)の天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでIS25600/露光45秒/68枚を加算平均でコンポジットしました。

この銀河は細部に赤い部分がポツポツあって美しいですね。

M64(黒眼銀河)

この渦巻銀河の天体写真は2018年03月14日00時39分44秒から撮影した髪座(かみのけ座)にあるM64(黒眼銀河)と言うメシエ天体です。使用機材はミード「LXD-55」(口径15cm/F5/シュミットニュートン式反射望遠鏡)と一眼レフカメラのリコー「PENTAX KP」。ISO25600/露出30秒/101枚加算平均コンポジット。焦点距離はフルサイズ換算約3560mmです。

M64(黒眼銀河)|ISO25600/F5/露出30秒/101枚/FL換算約3560mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM64(黒眼銀河)のメシエ天体写真です。

「リアルレゾリューション」はOFFでISO25600/30秒露光/101枚を加算平均でコンポジットしました。

暗黒帯が目立つ変わった銀河ですね。

M1(かに星雲)

この天体写真は2017年11月15日23時20分35秒に撮影した「おうし座」にある「かに星雲」(M1/メシエ1)と言う超新星残骸です。焦点距離は3587mm。

M1(かに星雲)|ISO25600/F5/露出20秒/15枚/FL換算約3587mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM1(かに星雲)のメシエ天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/20秒露光/15枚を加算平均でコンポジットしました。

この星雲も凄く小さいのでトリミングしましたが、赤い色も出ています。

M33(さんかく座銀河)

この天体写真は2017年09月24日に撮影した「さんかく座」にある「さんかく座銀河(M33/メシエ33)」と言う渦巻銀河です。焦点距離は1798mm。

M33(さんかく座銀河)|ISO25600/F5/露出20秒/30枚/FL換算約1798mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|上が天の北極

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM33(さんかく座銀河)のメシエ天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/20秒露光/30枚を加算平均でコンポジットしました。

流石にM33は暗いのでISO25600/20秒でも周辺の淡い部分が出ていませんね。

今度は30秒か40秒露光してみようかなぁ。

M81とM82(葉巻銀河)

この天体写真は2018年03月17日に撮影した「おおぐま座」にあるM81(右)とM82(葉巻銀河)(左)と言う渦巻銀河です。メシエ81は渦巻銀河、メシエ82はスターバースト銀河です。焦点距離は1995mm。

【左】M82(葉巻銀河)【右】M81|ISO25600/F5/露出30秒/101枚/FL換算約1995mm|リコーPENTAX KP+ミードLXD55|左が天の北極

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM81とM82(葉巻銀河)のメシエ天体写真です。

「リアレゾ」なしでISO25600/露出30秒/101枚を加算平均でコンポジットしました。

短時間露光と多枚数で淡い付近がしっかり出ましたし、葉巻銀河の赤っぽい複雑な構造も写りました。

M45(すばる・プレアデス星団)

この天体写真は‎2017年11月15日に撮影した「おうし座」にあるプレアデス星団(すばる/M45/メシエ45)と言う散開星団です。焦点距離は1202mm。

M45(プレアデス星団/すばる)|ISO25600/F5/露出20秒/リアレゾON/4枚/FL換算約1202mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP|上が天の北極

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM45(すばる・プレアデス星団)のメシエ天体写真です。

「リアルレゾリューション」をONにして、ISO25600/20秒露光/4枚を加算平均でコンポジットしました。

20秒の露光と4枚のコンポジットだけですばる周辺の星雲が映るなんてビックリです。

NGC869とNGC884(ペルセウス座二重星団)

口径15.2cm反射望遠鏡(LXD-55)/F5/PENTAX-KP/ISO51200/カメラダーク/ソフトビニングフラット補正/露出10秒×27枚を加算平均コンポジットした2017年09月19日00時43分36秒から撮影したNGC869(左)とNGC884(右)「ペルセウス座二重星団」の天体写真です。

ペルセウス二重星団【左】NGC884【右】NGC869|ISO51200/F5/露出10秒/27枚/FL換算約1529mm

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したNGC869とNGC884(ペルセウス座二重星団)の天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/10秒露光/27枚を加算平均でコンポジットしました。

散開星団は短時間の露光でも写せるので、次回は「リアレゾ」を使って撮影してみたいです。

NGC6888(三日月星雲・クレセント星雲)

この天体写真は2017年09月24日に撮影した「はくちょう座」にある三日月星雲(NGC6888/Sh2-105)と言う散光星雲です。焦点距離は1528mm。

NGC6888(三日月星雲/クレセント星雲)|ISO25600/F5/露出20秒/27枚/FL換算約1528mm

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したNGC6888(三日月星雲・クレセント星雲)の天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/露出20秒/27枚を加算平均でコンポジットしました。

淡い星雲ですが露光20秒で何とか色が出てうれしかったですね。

ただ、もっと露光した方が良さそうですね。

NGC7635(バブル星雲)とM52

この天体写真は2017年09月25日に撮影したカシオペア座にあるバブル星雲(NGC7635/Sh2-162)と言う散光星雲です。左上には散開星団のメシエ52が写っています。焦点距離は1725mm。

【左上】M35【右下】バブル星雲(NGC7635)|ISO25600/F5/露出20秒/31枚/FL換算約1725mm

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したNGC7635「バブル星雲」(右上)とM52(左下)のメシエ天体写真です。

「リアレゾ」はOFFなしでISO25600/露出20秒/31枚を加算平均でコンポジットしました。

Hαもきちんと写っていますね。

赤色が意外と写るのがペンタックスKPの良いところです。

M78

この天体写真は2017年10月27日に撮影したオリオン座にあるウルトラマン星雲(M78/メシエ78)と言う反射星雲です。右に映っている反射星雲はNGC2071です。焦点距離は1744mm。

M78(ウルトラマン星雲)|ISO51200/F5/露出20秒×32枚|FL換算約1744mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM78(ウルトラマン星雲)とNGC2071の天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO51200/露出20秒/32枚を加算平均でコンポジットしました。

ISO51200でも白い反射星雲がそこそこ写りました。

M37

この天体写真は2017年09月25日に撮影した「ぎょしゃ座」にあるM37(メシエ37)と言う散開星団です。焦点距離は1582mm。

M37(メシエ37)|ISO25600/F5/露出10秒/31枚/FL換算約1582mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP|上が天の北極

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」に取付けて撮影したM37のメシエ天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/露出10秒/31枚を加算平均でコンポジットしました。

短時間露光は星が点に写るのがメリットですね。

NGC281(パックマン星雲)

この天体写真は2020年08月17日に撮影したカシオペア座にあるパックマン星雲(NGC281/Sh2-184)と言う散光星雲です。焦点距離は1987mm。

パックマン星雲(NGC281/Sh2-184)|ISO25600/F5/露出30秒/136枚/FL換算約1564mm|ミードLXD55+リコーPENTAX KP

「PENTAX KP」と口径15.2cmの反射望遠鏡「LXD-55」で撮影したNGC281(パックマン星雲)の天体写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO25600/露出30秒/136枚を加算平均でコンポジットしました。

ノーマルカメラなのに赤が結構写っていますね。

天体望遠鏡と「PENTAX KP」の写真レビューは以上です。

では、続きましてカメラレンズと「PENTAX KP」で撮った星空写真のレビューに続きます。

カメラレンズと「PENTAX KP」で撮った天体写真のレビュー

では次に中古で9000円で買ったカメラレンズ「タムロン18-200mmズームレンズ」と「PENTAX KP」で撮影した星空写真(星野・星景)のレビューです。

なんでやねんっ!?大台ケ原のトイレと天の川(・∀・)の新星景写真

一眼カメラとカメラレンズで撮影した大台ケ原のトイレと天の川です。撮影日時は2019年09月25日19時31分11秒から。PENTAX KP/TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII/フルサイズ換算27㎜/星空:ISO6400/F4.5/1分/34枚/地上景色:ISO12800/F4.5/2分/3枚で加算平均コンポジット/ダーク減算なし/フラット補正なしです。

【なんでやねんっ!?大台ケ原のトイレと天の川(・∀・)の新星景写真】星空:ISO6400/F4.5/1分/34枚、地上景色:ISO12800/F4.5/2分/3枚、FL換算約27mm

「PENTAX KP」と「TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」で撮影した大台ケ原のトイレと天の川の新星景写真です(^^;)

景色写真のセンス0ですね(;・∀・)

リアレゾ機能はOFFで星空はISO6400/F4.5/1分/34枚を加算平均でコンポジットしました。

そしてその内の17枚を比較明でコンポジットし、地上景色はISO12800/F4.5/2分/3枚を加算平均でコンポジットしました。

新星景写真の合成方法は下記の2つの方法でも可能です。

天の川中心部の星野写真

一眼カメラとカメラレンズで撮影した天の川中心部の星野写真です。撮影日時は2019年05月08日02時23分50秒から。PENTAX KP/TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII/ケンコープロソフトンA/フルサイズ換算73㎜/ISO12800/F4.5/1分/62枚で加算平均コンポジット/ダーク減算なし/ソフトビニングフラット補正です。

天の川中心部の星野写真|FL換算約73mm|ISO12800/F4.5/1分/62枚

天の川中心部の星野写真です。

「リアレゾ」はOFFでISO12800/F4.5/1分露光/62枚を加算平均でコンポジットしました。

「KP」と「TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」で撮影しました。

青ハロは少しだけだったので、「青ハロ除去」はせずにそのままにしておきました。

さそり座付近の天の川の新星景写真

一眼カメラとカメラレンズで撮影した蠍座(さそり座)の星座線入り新星景色写真です。撮影日時は2019年04月04日03時10分00秒から。PENTAX KP/TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII/ケンコープロソフトンA/フルサイズ換算27㎜/I星空追尾はSO3200/F4.5/1分/42枚で地上固定はIS03200/F4.5/2分/10枚で加算平均コンポジット/ダーク減算なし/ソフトビニングフラット補正です。

さそり座の星座線入り新星景写真/FL換算約27mm【星空追尾】ISO3200/F4.5/1分/42枚【地上固定】ISO3200/F4.5/2分/10枚

「リアレゾ」はOFFでISO3200/F4.5/1分露光/42枚を加算平均でコンポジットしたさそり座付近の天の川の新星景色写真です。

「Kenko」のソフトフィルター「PRO1D」を使用しました。

はくちょう座付近の天の川

2018年06月17日02時20分56秒から一眼レフとカメラレンズで撮影した白鳥座(はくちょう座)の天の川と夏の大三角付近の星空写真(星野写真)です。

はくちょう座(白鳥座)の星野写真|ISO12800/F4.5/60秒/52枚/FL換算約30mm|PENTAX KP+TAMRONズームレンズ

「リアレゾ」はOFFでISO12800/F4.5/60秒露光/52枚を加算平均でコンポジットした白鳥座付近の天体写真です。

「TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」と言うレンズを使用しており、周辺の星は少し伸びていますが初心者の僕はそんなに今のところ気になりません(^^;)

はくちょう座のガンマ星「サドル」周辺の散光星雲

一眼レフとカメラレンズで2018年7月19日に撮影した白鳥座(はくちょう座)のガンマ星サドル周辺の散光星雲の天体写真です。

サドル周辺の散光星雲(Sh2-108)/ISO25600/F6.3/30秒/123枚/FL換算約303mm|PENTAX KP+TAMRONズームレンズ

「リアレゾ」はOFFでISO25600/F6.3/30秒露光/123枚を加算平均でコンポジットした白鳥座のガンマ星「サドル」周辺の散光星雲の天体写真です。

焦点距離はフルサイズ換算300㎜。

次回はISO25600で1分にチャレンジしてみようかなぁ。

カシオペア座周辺の星野写真

PENTAX KP/TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII/フルサイズ換算42㎜/ISO6400/露出30秒/F4.5/52枚加算平均コンポジットした2018年07月16日02時25分43秒から撮影したカシオペア座付近の天の川の星空写真(星野写真)です。

カシオペア座付近の天の川|ISO6400/F4.5/露出30秒×52枚|FL換算約42mm|TAMRON AF18-200mmズームレンズXR Dill+リコーPENTAX KP

「リアレゾ」はOFFでISO6400/F4.5/30秒/52枚を加算平均でコンポジットしたカシオペア座付近の星野写真です。

焦点距離はフルサイズ換算42mm

カシオペア座~M31アンドロメダ銀河を構図に入れてみました。

今度はソフトフィルター付けてもっと感度上げて撮影してみようと思います。

オリオン座の星野写真

10月09日03時50分54秒からリコーの一眼レフカメラPENTAX KPとTAMRONズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII ペンタックス用のカメラレンズでISO12800/F4.5/露出1分/32枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算28㎜のオリオン座の星座線なし星野写真(星空写真)です。

オリオン座の星座線なし星野写真|ISO12800/F4.5/1分/32枚|FL換算約29mm|リコーPENTAX KP+タムロンズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII|+ KenkoソフトフィルターPRO1D

「PENTAX KP」+「タムロンズームレンズ」+「KenkoのソフトフィルターPRO1D」で撮影しました。

「リアレゾ」はOFFでISO12800/F4.5/1分/32枚を加算平均でコンポジットしたオリオン座の星野写真です。

凄く淡いバーナードループやエンゼルフィッシュなどの赤いHαの星雲も良く出ています。

これだけ赤い星雲が写るならノーマルのままでも良いかも。

IC434(馬頭星雲)とNGC2024(燃える木)

IC434(馬頭星雲)とNGC2024(燃える木)の天体写真です。撮影日は2021年09月10日02時58分08秒からで左上に北のマークがあります。

IC434(馬頭星雲)とNGC2024(燃える木)|ISO12800/F6.3/2分/32枚|FL換算約300mm|リコーPENTAX KP+TAMRONズームレンズ

「PENTAX KP」と「TAMRONズームレンズ」で撮影したIC434(馬頭星雲)とNGC2024(燃える木)の天体写真です。

焦点距離はフルサイズ換算約300mm。

「リアレゾ」はOFFでISO12800/露出2分/32枚を加算平均でコンポジットです。

そこそこ赤いHαが写ってますね。

ペンタックスKPはローパスフィルターがないので赤外線フィルターを外さなくても結構いけますね!

M8(干潟星雲)とM20(三裂星雲)が火星に大接近!

この散光星雲の天体写真は2018年03月18日04時04分15秒から撮影した射手座にあるM8(干潟星雲)と言うメシエ天体です。 中央左上にはM20(三裂星雲)と左にはM21と言う散開星団、右上には火星が写っています。 使用機材はタムロンの18-200mmズームレンズと一眼レフカメラのリコー「PENTAX KP」。 ISO12800/露出30秒/92枚加算平均コンポジット。焦点距離はフルサイズ換算約300mmです。

【中央下】M8(干潟星雲)【中央左上】M20(三裂星雲)【左】散開星団M21【中央右上】火星|ISO12800/F6.3/露出30秒/92枚/FL換算約320mm|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII|上が天の北極

同じく「PENTAX KP」と「TAMROM 18-200mmズームレンズ」でフルサイズ換算300mmで撮影した天体写真です。

M8(干潟星雲)とM20(三裂星雲)に火星が大接近したので撮影してきました。

「リアレゾ」はOFFでISO12800/30秒/92枚を加算平均でコンポジットしました。

スタック数を増やせば画質も良くなりますね。

M31(アンドロメダ銀河)

この渦巻銀河の天体写真は2018年08月11日00時57分31秒から撮影したアンドロメダ座にあるM31(アンドロメダ銀河)と言うメシエ天体です。 使用機材はタムロンズームレンズ「AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」と一眼レフカメラのリコー「PENTAX KP」。 ISO51200/露出30秒/32枚加算平均コンポジット(リアルれぞリューションON)。 焦点距離はフルサイズ換算約318mmです。

M31(アンドロメダ銀河)|ISO51200/F6.3/露出30秒/32枚/FL換算約318mm|リコーPENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

「PENTAX KP」と「タムロンズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」 でフルサイズ換算300㎜で撮影してみました。

「リアルレゾリューション」をONにしてISO51200/30秒/32枚を加算平均でコンポジットしました。

アンドロメダはカメラレンズでもいい感じの大きさになりますね。

ペルセウス座

2018年09月19日03時31分24秒から一眼レフカメラとズームレンズで撮影したペルセウス座の星座線入り星空写真(星野写真)です。

ペルセウス座の星座線入り星空写真|ISO12800/F4.5/30秒/62枚/FL換算約31mm|PENTAX-KP+TAMRONズームレンズ+KenkoソフトフィルターPRO1D

「リアレゾ」はOFFでISO25600/F5.6/30秒露光/62枚を加算平均でコンポジットしたペルセウス座の星空写真です。

カメラレンズは「TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」。

焦点距離はフルサイズ換算27㎜。

「Kenko」のソフトフィルター「PRO1D プロソフトン[A][W]」を使用しています。

いっかくじゅう座(一角獣座)

いっかくじゅう座(一角獣座)の星座線入り星野写真(星空写真)です。撮影日時は2018年11月11日00時25分07秒から。PENTAX KP/TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII/プロソフトンA/フルサイズ換算27㎜/ISO1600/露出120秒/F4.5/11枚を加算平均コンポジット/ダーク減算なし/ソフトビニングフラット補正です。

いっかくじゅう座(一角獣座)の星座線入り星野写真|ISO1600/F4.5/2分/11枚|FL換算約27mm

「リアレゾ」はOFFでISO1600/F4.5/2分露光/11枚を加算平均でコンポジットした一角獣座の星野写真です。

カメラレンズは「TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」を使用し、焦点距離はフルサイズ換算27㎜。

「Kenko」のソフトフィルター「PRO1D プロソフトン[A][W]」を使用しています。

おおいぬ座(大犬座)

おおいぬ座(大犬座)の星座線入り新星野写真(星空写真)です。撮影日時は2018年12月10日23時26分44秒から。PENTAX KP/TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII/プロソフトンA/フルサイズ換算27㎜/星空追尾:ISO3200/露出2分/F4.5/16枚を加算平均コンポジット/ダーク減算なし/ソフトビニングフラット補正で地上固定はISO6400/F4.5/2分/4枚です。

おおいぬ座(大犬座)の星座線入り新星野写真|ISO3200/F4.5/2分/16枚/FL換算約27mm

「リアレゾ」はOFFで「星空追尾」がISO3200/F4.5/2分/16枚と「地上固定」がISO6400/F4.5/2分/4枚を合成した新星景写真です。

レンズは「TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII」で焦点距離はフルサイズ換算27㎜。

Kenkoのソフトフィルター「PRO1D プロソフトン[A][W]」を使用しています。

「リアレゾ」機能をであまり撮影していないので、2019年はISO51200で「リアレゾ」をしようかと思っています。

高感度な一眼レフカメラの中では、「PENTAX KP」は費用対効果抜群じゃないでしょうかね。

もうこれ1台で天体写真から普段撮りまで楽しくて仕方ないです。

暗所もガンガン撮りたくなりますよ!

一緒に購入したKPにおすすめなアイテム

「PENTAX KP」本体を購入した時に下記の物も同時に購入しました。

カメラレンズ

とにかく初心者なのでまずは安い中古のズームレンズを購入しました。

星座の星空写真を撮ったのは今のところこのレンズです。

僕が購入した時は9000円でしたが、元々6~7万する物だし、全然悪いレンズじゃありませんでしたよ。

まだ凄いレンズを知らないだけかもしれませんが、まだまだこれで撮影していきます!

このレンズは広角で18㎜(APS-Cなのでフルサイズ換算27㎜)です。

これでも星景写真は撮れますけど、もっと広角に取りたい方は超広角短焦点レンズを購入した方が良いでしょうね。

KP用大容量互換バッテリー2個とUSB充電器セット

天体撮影は一晩カメラを使うので絶対にバッテリーが持ちません。

だから大容量のバッテリーを2個とモバイルバッテリーで充電できるUSB充電器のセットをアマゾンで購入しました。

って言ってもバッテリーを買うのは2回目なんです。

1回目に購入したのは2個セットとシングルUSB充電器でした。

夏は良かったのですが冬に不都合が・・・

僕も星空撮影はまだまだ初心者だったので知らなかったんですが、冬ってバッテリーがなくなるのがメチャクチャ早い!

夏はカメラのバッテリーが無くなる前にモバイルバッテリーとシングル充電器でバッテリーが満タンになっていたのですが、冬はカメラのバッテリーが無くなるのが早くなるので充電が追い付かない・・・

バッテリーがヘタったかと思うほど減りが早かったんです。

夏は1時間30分ほど使えたのに、真冬は30分持つか持たないか・・・

ベテランさんに聞いたら、

「氷点下になるとバッテリーすぐ無くなるよ~」との事でした。

だから充電ループが間に合わない訳です。

仕方なくデュアル充電器を買おうと思ったのですが、アマゾンだとバッテリー付きでも安いので結局更にバッテリー2個とデュアル充電器セットを購入しました・・・

これから天体の撮影にKPを購入される方はデュアル充電器の方を選んだ方が良いと思います。

2000mahの大容量バッテリー2個&デュアルUSB充電器もアマゾンで購入しました。

「PENTAX KP」の給電アダプターやダミーバッテリー

「KP」を購入した当初は給電アダプターやダミーバッテリーは販売されていませんでした。

今も検索してもみつかりませんが、代わりにペンタックス用の給電アダプターが使える事がわかり購入しました!

ペンタックスの「K5」「K7」「K10D」「K20D」「K645」用の給電アダプターである「K-AC50 ACアダプター」が「KP」にも使えるんです!

KP本体の左にある電源カプラに繋げて給電しながら撮影する事ができます。

給電しながら撮影したい場合はこの「K-AC50 ACアダプター」がおすすめです!

「PENTAX KP」用のTリング

僕は天体望遠鏡でも撮影しますので必ずTリングが必要になります。

KPと天体望遠鏡を取り付けるのに下記のTリングもアマゾンで購入しました。

タイマー機能付き電子リモコンシャッター

KPは1回の露光時間が20分までならカメラ本体でインターバル撮影ができるので電子リモコンは必要ないのです。

しかし、それ以上露光する場合は必要になりますし、電子リモコンがあるといつ撮影が終了したかが音でもランプでも表示してくれるのでわかり易くて使い勝手が良いので、1つはあっても良いと思います。

KP用のタイマー機能付きの電子リモコン自体がみつからなかったのですが、CANON用の電子リモコンに変換アダプターを取り付ければKPで使えます!

CANON用と差込口の穴の大きさが違うだけなんですね。

って事で下記の電子リモコンシャッターと変換アダプターを購入して使用して使っています。

PENTAX用とも書いていますが、KPは穴の大きさが違いますので必ず変換アダプターも購入しておいて下さい。

CANON用を持ってる方は変換アダプターだけ購入すれば付きますよ。

レンズヒーター

深夜の天体撮影では、知らない間にレンズが曇っていて撮影に失敗してしまいます。

夏でも冬でも湿気でレンズが曇るので、レンズヒーターも必要だと思います。

最初はカメラレンズにホッカイロを巻いていたのですが、ピント合わせとかやりにくくて結局モバイルバッテリーで使える5Vのレンズヒーターを購入しました。

ペンタックスKPの天体写真は随時追加していきます。

まだまだKPで撮りたい天体が山ほどあるので頑張ります!

写真は下記などに随時更新してきます。

まだ後から購入したものもありますが、長くなったのでこの辺でレビューを終えたいと思います。

あっそれとKPで「低感度長時間露光少数枚VS高感度短時間露光多数枚」のテストもやってみました。

カメラを高感度設定にして短時間露光しても、コンポジット数を増やせば同じような天体写真が撮れそうですよ。

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コメント

  1. あいぼー aibou より:

    VideGlamさんへ
    ご指摘ありがとうございます!

  2. アバター VideGlam より:

    プロフィールにも「切欠」と有りますが、正しくは「切っ掛け」です。
    「きっかけ」は、ひらがな表記が一般的です。ご参考まで。
    http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/gohen031.html

  3. あいぼー aibou より:

    himawariさんへ
    子供の頃にやってて大人になって天体観測再開ですか。
    僕と同じような境遇ですね!
    昔と違って最近はホントに暗い場所が少なくなった気がします。
    今年の9月に凄く暗いと噂の大台ケ原に初めて行ったのですが、子供の頃見た星空よりまだまだ明るかったですね。
    もうあの星が眩しくて降ってくるような星空は見れないんですかね?
    でも写真は今のデジタルカメラの方が撮れるので、写真を撮るのが今は楽しくて仕方ないです。
    ちょうど良いきっかけになって良かったです。
    また子供の頃のようにワクワクして一緒に天体を楽しみましょう!

  4. アバター himawari より:

    今日は!!
    私のWidowsの背景はズッとM31でした。Windows10に変更して背景は変わりましたが、スマートフォンの背景画像はM31のままです。と言いましても私が撮影した写真ではなく海外の某サイトから入手したものですが..私も中学生の時に屈折式の天体望遠鏡を購入して初めて土星を見たときには感動しました。カメラは持っていませんでしたので写真は取れませんでしたが、いつかは自分でも撮ってみたいと思いつつ実行に移せず現在に至っています。
    PentaxのK5,K3で野鳥の写真を撮っていたのですが、趣味も代わりカメラの情報世界からも離れていました。そんな私が価格コムのPentax-KPの記事を見ていたら、私がかつて憧れていた天体写真が掲載されているではないですか..紹介されていた貴殿のサイトを訪問して驚きました。
    どれもこれも素晴らしく綺麗に写っているし、感動しています。
    撮影に関していま色々と勉強させて頂いています。
    私が小学生の低学年の時、家の近くで良く見えた天の川もいつの間にか見えなくなってしまいましたが、
    取り敢えず、星空写真から挑戦してみようかと思っています。
    キッカケを頂けて感謝しています、これからもご活躍を期待しております。

  5. あいぼー aibou より:

    monosuesさんへ
    お返事遅くなってすいません。
    僕はアストロレーサーは持ってないのですが、良く撮影地で使っている方がいるので何度も見させてもらってます。
    それで思ったのは、星景写真とか全く普通に撮れるって事です。
    低感度で1枚何十分と言う撮影はできませんけど、広角なら1枚2~3分とかなら全然問題なさそうです。
    300㎜のレンズとかでも30秒くらいならいけそうな感じがしましたね。
    なので望遠鏡で撮影するのではなくて、カメラレンズで天体撮影するならアストロレーサーで良いと思いますよ。
    最も軽量最小限の星追尾撮影ができる機材なので、山登りのついでに星空撮影とかするのに最高でしょうね。
    ただ、ペンタックスのカメラだけなので今後他社のカメラも使用するならポータブル赤道儀が良いでしょうね。

  6. アバター monosues より:

    こんにちは。

    凄い綺麗な写真ばかりですね。楽しませていただきました!
    一つ質問なのですが、赤道儀を使わず、アストロトレーサーと望遠鏡を組み合わせた場合でも、ソコソコ撮れるのでしょうか?
    大雑把な質問で申し訳ないのですが、教えていただけると嬉しいです。

  7. あいぼー aibou より:

    saforkさんへ
    どーもどーもー!
    同じKPということで、僕もサイト拝見して参考にさせて頂きます。
    またコメントしにいきますね。
    よろしくお願いしますー!

  8. アバター safork より:

    ご無沙汰しております。バーティノフマスクの件でお世話になったsafork と申します。お陰様でPENTAX KPとバーティノフマスクで拙いながら写真を撮っております。

    http://safork.hatenablog.com/

    他社のカメラを使っている方には異論もあるかと思いますが、私のような初心者にはベストなカメラだと思っております。

    これからもKPで素敵な星雲・星団の写真を見せて頂けることを期待しております。

  9. あいぼー aibou より:

    yooshiさんへ
    ホントですね!?
    液晶の右の丸い緑のボタンで切り替えたらできました!
    この緑のボタンって切り替えするボタンなんですね。
    ずっと切り替えてなかったから30秒だったようです。
    これは記事を修正しておかなければ!
    いや~ありがとうございます!

  10. アバター yooshi より:

    Bモードで最長20分まで設定できて、カーソル右ボタンでインターバル設定できないですか?
    私はいつも1分、30枚、開始トリガー2秒で設定してます。(1天体30分)
    今のところレリーズタイマーリモコンは無くてもいいかな、と思ってます。

    赤道儀買ってからはアストロトレーサーは全く使わなくなりました。
    確かにお手軽ですよ。精密キャリブレーションは1分あればOKですし、場所も自由に移動できますから。
    KPではアストロトレーサーインターバル撮影も出来ますから、画像処理すれば中々の作品ができますよ。

  11. あいぼー aibou より:

    yooshiさんへ
    おぉ!KP仲間が増えた!
    アストロレーサーは300㎜だと結構厳しそうですねぇ。
    でも星空写真を手軽に撮るにはあると便利でうらやましい。
    15㎝のニュートン反射F5はオールマイティで良いですよ~!
    ちなみにインターバル撮影30秒以上できるって、どうやってやるんですか?
    ダイヤルをBにするとインターバル設定できないし、ダイヤルをMにすると30秒までしか露光できなくないですか?

  12. アバター yooshi より:

    初めまして、aibouさん。
    年初より天体写真に興味を持って、こちらのHPで色々勉強させて頂き
    PENTAX KPと新型の望遠50-300mmPLMを購入しました。
    しばらくアストロトレーサーで撮影を楽しんでいましたが、300mmだと20秒でも
    微妙に流れることがあるので、結局赤道儀まで購入しちゃいました。

    KPと赤道儀で予想以上の出費になってしまい、今はKP+300mmカメラレンズで
    楽しんでいます。いずれaibouさんお勧めのニュートン反射15cmを買おうかと思っています。

    KP、天体撮影に使いやすいですよね!高感度ももちろんなんですが、3ダイヤルに
    よるパラメータ変更やインターバル撮影(30秒以上もできますよ~)-10度対応
    グローブ越しでも、手探りでも操作可能など暗い撮影現場でも問題なく操作できます。

    色々な実験や画像処理など非常に参考になる記事が多く、天体初心者の私でも
    すんなり理解できました。ありがとうございます。

  13. あいぼー aibou より:

    おじさんへ
    kp使ってらっしゃるんですね!
    これまでは取り敢えず全部のメシエ撮りたかったので急いで撮りまくってました。
    今年は綺麗に撮るのをチャレンジしようと思ってます。
    宝の持ち腐れなんて事言わず、一緒に情報交換しながら撮りましょー。
    僕なんか大した事ないですが、僕が知ってる事ならなんでもお教えしますよ。
    ツイッターとかG +やってるならフォローし合いましょー!

  14. アバター おじさん より:

    すてきですね~

    って、自分と同じカメラで腕が違うとこんなすてきな写真が撮れるんですね(^^;)私には宝の持ち腐れなのかな(笑)

  15. あいぼー aibou より:

    ぺんたきしあんさんへ
    赤道儀使ってますよ。
    リアレゾはかなり良さそうですね。
    ただ、天体写真に使う場合は星を止めないとリアレゾは変な写り方をしますね。
    上に載ってるM45のリアレゾありの写真は20秒露光です。
    リアレゾ20秒って事はL=20秒、R=20秒、G=20秒、B=20秒なので合計1分20秒星を止めないといけません。
    焦点距離1000mで1分20秒星が流れないようにしようと思うと必ず赤道儀がいりますね。
    また、リアレゾはオートガイドで追尾したらもっと効果を発揮するでしょうね。
    一度、リアレゾの動体補正をONにして撮ってみましたけど、星の周りが黒く丸く影ができてしまってダメでした。
    リアレゾの動体補正は、写真の中で動いた箇所に関しては補正しないと言うだけの機能のようです。
    リアレゾに関しては動体補正OFFで撮影しないといけない感じですね。

  16. アバター ぺんたきしあん より:

    aibouさま
    ありがとうございます!
    お使いなのは赤道儀でしたね
    それにしてもリアレゾ素晴らしいですね!

  17. あいぼー aibou より:

    ぺんたきしあんさんへ
    コメントありがとうございますー。
    是非貼っつけてやって下さいませー!
    KPってめちゃ良いんですけどねぇ。
    またレビュー記事でも書いてみますねぇ。
    よろしくですー!

  18. アバター ぺんたきしあん より:

    初めまして。こちらのブログ楽しく拝見させていただいています。
    KPとアストロトレーサー機能での天体写真に関する記事が少ないので非常に参考になります。
    こちらの記事、Twitterに貼り付けさせてもらっても大丈夫でしょうか?よろしくお願いします。

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