NGC

NGC7635(バブル星雲)

バブル星雲(NGC7635)

バブル星雲(NGC7635/Sh2-162)の位置や星図と天体写真や撮影データです。

季節は秋でカシオペア座にある散光星雲。

位置はα星シェダルからβ星カフを繋いだ距離を等倍にした付近で「赤経23h20m42.0s/赤緯+61゚12’00”

β星カフから「赤経差+23h11m18.2s/赤緯差+2゚03’00″」

明るさは10等級位で大きさは15.0′です。

適正焦点距離は1000~4000㎜位。

バブル星雲とM52を含めると500~1800mm位。

一眼カメラと天体望遠鏡で撮影して随時更新します。

天体情報

バブル星雲の天体情報
名称/種類 NGC7635/Sh2-162/Caldwell 11/散光星雲
和名 バブル星雲
英語名 Bubble Nebula
位置 赤経23h20m42.0s/赤緯+61゚12’00”
光度/視直径 ~10等級/15.0′
距離 7,100~11090光年
季節/星座 秋の星座カシオペア座/Cassiopeia
メシエ 【散開星団】M52M103
近くの恒星 カフ|シェダル|ツィー|アルデミラン|デネブ
星図 NGC7635(バブル星雲)周辺の星図(www.astro.cz)

写真星図

バブル星雲(NGC7635/Sh2-162)の位置やカシオペア座付近の天体がわかる写真星図です。

バブル星雲(NGC7635/Sh2-162)の位置とカシオペア座付近の天体が分かる写真星図

バブル星雲(NGC7635/Sh2-162)の位置とカシオペア座付近の天体が分かる写真星図|CANON EOS KISS X2 赤外線改造カメラ+TAMRON ズームレンズ28-300mm

一眼レフカメラ+反射望遠鏡

リコーPENTAX KP+ミードLXD55

ISO25600/F5/露出20秒/31枚/FL換算約2816mmと1725mm

この天体写真は2017年09月25日に撮影したカシオペア座にあるバブル星雲(NGC7635/Sh2-162)と言う散光星雲です。焦点距離は2816mm。

バブル星雲(NGC7635/Sh2-162)|ISO25600/F5/露出20秒/31枚/FL換算約2816mm|MEADE LXD55+リコーPENTAX KP|上が天の北極

この天体写真は2017年09月25日に撮影したカシオペア座にあるバブル星雲(NGC7635/Sh2-162)と言う散光星雲です。左上には散開星団のメシエ52が写っています。焦点距離は1725mm。

バブル星雲(NGC7635/Sh2-162)とM52|ISO25600/F5/露出20秒/31枚/FL換算約1725mm|MEADE LXD55+PENTAX KP|上が天の北極

上の撮影データ
2017年09月25日の撮影データ
撮影日時 2017年09月25日00時22分44秒~
撮影場所 フォレストパーク神野山
反射望遠鏡 MEADE LXD55(D=152mm F=762mm)F5:シュミット・ニュートン式
カメラ リコー PENTAX KP
フィルター なし
露光時間 ISO25600/20秒/31枚=総露光時間620秒
NR off
焦点距離 FL換算約1143mmの直焦点撮影で画像は約2816mm
トリミング 「4000×6016」から「2441×1628」
フラット処理 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 カメラのダークのみ
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC
画像処理ソフト ステライメージ8
画像処理方法 ステライメージ8にて自動コンポジット→ホワイトバランス→ソフトビニングフラット補正→レベル調整→星マスク→トーンカーブ→ノイズ処理→Lab色彩調整→恒星光芒マスク→Lab色彩調整→ソフトビニング星雲マスクLab色彩調整→星マスク→トーンカーブ→明るさ/コントラスト調整→レベル補正→ソフトフィルターマスク→トーンカーブ
コメント

バブル星雲とM52のセットは綺麗ですね。

バブル星雲の周辺はもっと赤い星雲があるので、次はもっと露光を増やして淡い部分を出したい。

PENTAX KPでISO25600/30秒かISO51200/20秒で露光して次回は総露光時間1時間は撮りたいなぁ。

天体写真ナビ

コメントを残す


CAPTCHA