星座や星図

オリオン座

オリオン座/Orion

オリオン座の天体の位置や一眼カメラで撮影した写真星図や星野・星景・星空写真です。

季節は冬でメシエは散光星雲のM42(オリオン大星雲)とM43にM78(反射星雲/ウルトラマン星雲)。

IC434(馬頭星雲)NGC2024(燃える木)バーナードループエンゼルフィッシュ星雲が有名ですね。

他にシャープレスや銀河が多数あります。

カメラレンズで撮影した星座の天体写真を随時更新中。

天体情報

オリオン座の天体情報
星座名/季節 オリオン座(orion)|冬の星座
主な恒星 α星【ベテルギウス】|β星【リゲル】|γ星【ベラトリクス】|δ星【ミンタカ】|ε星【アルニラム】|ζ星【アルニタク】|κ星【サイフ】|λ星【メイサ】|π3星【タビト】|星のバイエル符号(ギリシャ文字)の読み方
メシエ 【散光星雲】M42(オリオン大星雲)M43M78(反射星雲/ウルトラマン星雲)
メジャー 【散光星雲】IC434(馬頭星雲)NGC2024(燃える木)(馬頭星雲とセット)NGC1788(反射星雲)NGC1977(ランニングマン)(Mオリオン大星雲の上方)NGC2174(モンキー星雲)Sh2-264(エンゼルフィッシュ星雲)Sh2-276(バーナードループ)
主なNGC 【散光星雲】NGC1973(オリオン大星雲の上方)NGC1999NGC2071(M78とセット)【惑星状星雲】NGC2022【散開星団】NGC1662NGC1663NGC1981NGC2112NGC2141NGC2169NGC2186NGC2194【銀河】NGC1661NGC1670NGC1678NGC1682NGC1683NGC1684NGC1685NGC1690NGC1691NGC1694NGC1699NGC1700NGC1709NGC1713NGC1719NGC1740NGC1741NGC1753NGC1762NGC1792NGC1819NGC1875NGC1924NGC2119NGC2110
主なIC 【散光星雲】IC423IC426IC430【銀河】IC399IC404IC409IC414IC2102IC2112IC4432
主なシャープレス天体 【散光星雲】Sh2-265Sh2-278Sh2-279
主なエイベル 【銀河】Abell520銀河団
主なACO 【銀河】ACO530
隣接する星座 おうし座(牡牛座)エリダヌス座うさぎ座(兎座)いっかくじゅう座(一角獣座)ふたご座(双子座)
近くの恒星 シリウス|プロキオン|アルデバラン|アルヘナ|ミルザム|メンカル|エルナト|ポルックス|カストル
星図 オリオン座周辺の星図(www.astro.cz)

※撮ってないオリオン座の天体写真は調べてリンク(緑色)しておきました。

写真星図

オリオン座の天体の位置と周辺の星座がわかる写真星図です。

一眼カメラとカメラレンズで撮影したオリオン座の天体の位置がわかるフルサイズ換算27mmの写真星図です。メシエ天体はM42(オリオン大星雲)、M43、M78(反射星雲・ウルトラマン星雲)、メジャーな天体はIC434(馬頭星雲)、NGC2024(燃える木)、Sh2-276(バーナードループ)、Sh2-264(エンゼルフィッシュ星雲)などです。その他の散光星雲や銀河、散開星団や惑星状星雲もあり。

オリオン座周辺の天体がわかる写真星図|PENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII+ KenkoソフトフィルターPRO1Dプロソフトン

過去の写真星図①過去の写真星図②

星野写真

CANON EOS KISS X2+TAMRONズームレンズ28-300mmF3.5-6.3XR Di VC LD

ISO1600/F5.6/4分/16枚/FL換算約42mm

2018年11月10日23時35分20秒から一眼レフカメラのCANON EOS KISS X2 赤外線改造機とTAMRON ズームレンズ AF28-300mm F3.5-6.3 ASPHERICAL XR LCのカメラレンズでISO1600/F5.6/露出4分/16枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算42㎜のオリオン座の星座線あり星野写真(星空写真)です。

オリオン座の星座線なし星野写真|ISO1600/F5.6/4分/16枚/FL換算約42mm|CANON EOS KISS X2 赤外線改造機+TAMRON ズームレンズ AF28-300mm F3.5-6.3 ASPHERICAL XR LC

2018年11月10日23時35分20秒から一眼レフカメラのCANON EOS KISS X2 赤外線改造機とTAMRON ズームレンズ AF28-300mm F3.5-6.3 ASPHERICAL XR LCのカメラレンズでISO1600/F5.6/露出4分/16枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算42㎜のオリオン座の星座線なし星野写真(星空写真)です。

オリオン座の星座線なし星野写真|ISO1600/F5.6/4分/16枚/FL換算約42mm|CANON EOS KISS X2 赤外線改造機+TAMRON ズームレンズ AF28-300mm F3.5-6.3 ASPHERICAL XR LC

上の撮影データ
2018年11月10日の撮影データ
撮影日時 2018年11月10日23時35分20秒~
過去の写真 過去の星座線あり過去の星座線なし
撮影場所 フォレストパーク神野山
カメラ Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X2Amazonで探す (赤外線改造で使用)
レンズ AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO (Model A20)Amazonで探す
フィルター なし
露出時間 ISO1600/F5.6/4分×16枚=総露光時間64分(3860秒)
NR off
焦点距離 フルサイズ換算約42mm
トリミング なし
コンポジット 加算平均コンポジット
フラット補正 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 簡単ホットピクセル除去
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト Canon Digital Photo Professional4(DPP4)| ステライメージ8|Corel Paint Shop Pro 2021 Ultimate
画像処理方法 DPP4でRAW現像してtiff化→ST8にてバッジ処理で簡易ホットピクセル除去をしてfits化→自動コンポジット→ホワイトバランス→カブリ補正→ソフトビニングフラット補正→レベル調整→星マスク→ノイズ処理→デジタル現像→センサーゴミの汚れ処理ミニマムフィルター星雲マスク→カラーバランス→Lab色彩調整→光芒マスク→カラーバランス→Lab色彩調整→Corel PaintShopのDenoise AI(ノイズ低減AI)→明暗マスク→コントラスト調整→ホワイトバランス
画像処理動画

作成したらアップします。

コメント

2020年10月に再処理しました。

初回処理画像はガウスぼかしマスクをしてトーンカーブで明るく派手に仕上げましたが今回は大人しく処理してみました。

前の方が良いような今回の方が良いような?

写真は画像処理で全く違う写真になりますね。

Canonのeos kiss x2の赤外線改造機ですが、露光時間が短めだったので思ったほど赤色は出ていないです。

まぁバーナードループやエンゼルフィッシュ星雲は淡いですもんね。

しかし、オリオン座は夜空を眺めていても綺麗で魅力的な最高の星座ですね。

PENTAX KP+TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII

ISO12800/F4.5/1分/32枚/FL換算約29mm

2018年10月09日03時50分54秒からリコーの一眼レフカメラPENTAX KPとTAMRONズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII ペンタックス用のカメラレンズでISO12800/F4.5/露出1分/32枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算28㎜のオリオン座の星座線入り星野写真(星空写真)です。

オリオン座の星座線入り星野写真|ISO12800/F4.5/1分/32枚|FL換算約29mm|リコーPENTAX KP+タムロンズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII|+ KenkoソフトフィルターPRO1D

10月09日03時50分54秒からリコーの一眼レフカメラPENTAX KPとTAMRONズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII ペンタックス用のカメラレンズでISO12800/F4.5/露出1分/32枚を加算平均コンポジットしたフルサイズ換算28㎜のオリオン座の星座線なし星野写真(星空写真)です。

オリオン座の星座線なし星野写真|ISO12800/F4.5/1分/32枚|FL換算約29mm|リコーPENTAX KP+タムロンズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII|+ KenkoソフトフィルターPRO1D

上の撮影データ
2018年10月09日の撮影データ
撮影日時 2018年10月09日03時50分54秒~
過去の写真 過去の星座線あり
撮影場所 フォレストパーク神野山(奈良県山添村)
カメラ リコー PENTAX KP
レンズ TAMRON ズームレンズ AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII ペンタックス用 APS-C専用 A14PAmazonで探す
フィルター Kenko カメラ用ソフトフィルター PRO1D プロソフトン [A](W)
露出時間 ISO12800/F4.5/1分/32枚=総露光時間32分(1920秒)
NR off
焦点距離 フルサイズ換算約29mm
トリミング なし
フラット補正 ソフトビニングフラット補正
ダーク減算 なし
コンポジット 加算平均コンポジット
赤道儀 ビクセン SP赤道儀 スーパーポラリス
自動導入コントローラー ビクセン スカイセンサー2000PC(オートガイドなしで赤道儀追尾のみ)
画像処理ソフト Digital Camera Utility5|ステライメージ8|Corel PaintShop Pro2021 Ultimate
画像処理方法 Digital Camera Utility5でRAW現像してtiff化→ST8で自動コンポジット→カブリ補正→ソフトビニングフラット補正→レベル調整→ホワイトバランス→星マスク→ノイズ処理→トーンカーブ→カブリ補正→ミニマムフィルター星雲マスク→トーンカーブ→カラーバランス→Lab色彩調整→R減算マスク→カラーバランス→光芒マスク→カラーバランス→Lab色彩調整→Corel PaintShopのDenoise AI(ノイズ低減AI)→明暗マスク→コントラスト調整→ホワイトバランス→セルフHDR→カブリ補正→レベル調整→ホワイトバランス
画像処理動画 作成したらアップします。
コメント

こちらも2020年10月に再処理しました。

前回処理ではエンゼルフィッシュやバーナードループがあまり出ていませんでしたが、画像処理次第で結構赤い星雲が浮かびました。

PENTAX KPはノーマルカメラですがやっぱり赤い星雲がまぁまぁ出る気がしますね。

上のeos X2の改造カメラと露光時間が違うので何とも言えませんが、比べても良い感じに出ていると思います。

KenkoのPRO1Dプロソフトンと言うソフトフィルターを付けた写真になるので星座の形が良くわかりますね。

前回の写真は派手に仕上げたのですが今回は大人し目に仕上げました。

それでもオリオン大星雲が白飛びしているので、何枚か露光時間を短くした写真を撮っておいてHDRマスク合成をすれば良かったかと思っています。

天体写真ナビ

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